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2005年9月26

 JATA世界旅行博、過去最多の10万4204人来場
 VJC大商談会を初開催、北側国交相自ら視察

 
「JATA世界旅行博2005」が9月22日〜24日の会期を終え、成功裏のうちに閉幕した。今年は、117カ国・地域から865ブースという過去最大の出展を記録、来場者数も3日間の合計で10万4204人と過去最多を達成した。これに先だって9月21日に開催された「JATA国際観光会議2005」には945名が参加した。また、今年は日本インバウンド活性化を目指した大商談会「YOKOSO!JAPANトラベルマート」が初めて同時開催され、日本旅行業協会(JATA)が標榜するアジア最大規模の総合旅行見本市に向けて、新たな第一歩を踏み出したのも大きなトピックとなった。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★JATA世界旅行博、過去最多の10万4204人来場
 VJC大商談会を初開催、北側国交相自ら視察
 新町JATA会長「2000万人の“次の手”検討」
 柴田総観審「今年700万人楽観できずも最大限努力」
★エミレーツが日本線週7便増便を検討、中部も候補
 GSA契約終了で営業体制強化、東京・大阪に2拠点
★日本―ポーランド間のチャーター便を来年計画
 LOT運航、7〜9月で各地発の合計10便を予定
<旅行関連>
★豪政観、日豪交流年で3名の観光広報大使任命
 スポーツ・文化・姉妹都市の3テーマで展開
★島の命名権を25名に1年間プレゼント
 フィリピン観光省とHISが共同キャンペーン
<航空関連>
★台湾から北陸へのチャーター便が未曾有の伸び
 富山空港は昨年の7倍超、北海道に次ぐ人気か
★第2回4Cコンファレンス開催、日中韓CRS4社代表が集結
 新ビジネスモデル台頭踏まえ、低コスト化や地域特化が課題に
★キャセイ、福岡就航40周年記念パーティー開催
 CEOのチェン氏、増便に意欲示す
★国交省副大臣に江崎氏、政務官に石田氏
<デスティネーション>
★インドネシアのタムリン・バクリ副大臣が来日
 日本でのPR活動を積極化、2010年には100万人めざす
★マリアナ政観、緊急追加予算でJAL撤退に対応
 航空・旅行会社へのインセンティブ実施
★モルジブ観光大臣、牧瀬里穂さんを観光親善大使に
 安全体制確立、さらに向上したリゾート施設
★カンボジア、05年1-8月日本人は9%増と好調
 観光大臣来日、ビーチとエコ含め4地域をアピール
★スペイン政観、積極的な日本人誘致をアピール
★ジャマイカ政観開局50周年記念イベント、都内で開催
■為替市況(22日)

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