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2005年10月3日
バリ島の連続爆破事件、邦人1名死亡、1名負傷
ツアー催行継続も、危険情報の見直し「あり得る」
インドネシアのバリ島で現地時間の10月1日19時頃、ジンバラン地区やクタ地区のレストラン等で同時爆破テロが発生し、少なくとも20名以上が死亡したとされる事件で、現地を旅行中の日本人旅行者2693名のうち、1名が死亡、1名が軽傷を負った。その他の日本人旅行者については、全員の安否が確認されている。死傷者2名はHISのツアー参加者で、同社は10月2日出発分のツアー催行を中止、現地にスタッフを派遣して対応や情報収集に当たっている。HISは本日10月3日出発分よりバリ島へのツアー催行を再開、また、JTBをはじめとするその他の主要旅行会社は、2日以降もツアー催行を継続している。キャンセル料についても、通常通り収受している。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★バリ島の連続爆破事件、邦人1名死亡、1名負傷
ツアー催行継続も、危険情報の見直し「あり得る」
9社取扱で2693名滞在、死傷者2名除き無事確認
外務省はスポット情報、危険情報見直し検討中
旅行各社はツアー催行継続、取消料も収受
★燃油費高騰で相次ぐ米系の運休・減便
AAL中部―シカゴ線運休、UAL関空―シカゴ線は減便に
<旅行関連>
★JTB、国内旅行参加者591名の個人情報紛失
全支店に再発防止へ管理再徹底図る
★カナダの水上飛行機墜落事故で日本人5名死傷
日旅とクラツーの取扱、男性1名死亡、4名負傷
★HIS、1人旅・3人旅の割引キャンペーン展開
10月限定展開、3人旅なら1人半額、1人旅も割引
★近ツー、韓国俳優のファンイベント付き商品発売
★JALPAK、チャーター便利用のパラオ商品販売
★「日豪交流年観光広報大使」に木村佳乃さん
国交省が5日シドニーで任命、VJC推進会発足で
★外務省、IC旅券導入にあわせ顔写真の規格変更
★JALツアーズ、12月からの北海道冬季商品を発表
★楽天トラベル、年末年始航空券を特集で販売
<航空関連>
★COA、ウィングレット装備737−800型就航
同社では日本初、グアム−成田間に
★スカイマーク、新北九州空港への就航延期も
ターミナルビルの制約で3社分施設準備整わず
★中国地区/社長特命事項担当に国交省出身の縄野氏
日本航空、安全・オペレーション総括に羽根田氏
★BAW、旅行会社専用ウェブサイト開設
<デスティネーション>
★LA観光局、HP上にドライブ情報ページを新設
旅行会社向けにはDVD配布でレンタカー利用促進狙う
<ホテル>
★宮崎観光ホテルと青島リゾートの再建計画認定
★スターウッド、メキシコシティにセントレジス
<組織・人事>
★事務所移転―キューエイチ・インターナショナル
★事務所移転―サイパン・ワールド・リゾート日本オフィス
■為替市況(30日) |
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