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2005年10月7日

 レンブラント生誕400周年で「芸術と建築」を柱に
 オランダ政観極東地区局長、シニアとFITに期待

 
オランダ政府観光局極東地区局長のA.ファンウェル氏が本紙インタビューに答え、来年オランダでは「レンブラント生誕400周年」を迎えるにあたり、今後の方針やプロモーション展開などについて語った。ファンウェル氏は、「オランダ観光のテーマとしては『チューリップ』が一般的だが、最近では絵画など美術への関心が非常に高まっている。来年のレンブラント生誕400周年を機に、オランダ観光のテーマとして『芸術と建築』を前面に出し、チューリップと並ぶ柱にしたい」と述べ、とくに、美術に関心の高いシニア層や美術鑑賞を目的としたFITの拡大に期待感を表明した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★レンブラント生誕400周年で「芸術と建築」を柱に
 オランダ政観極東地区局長、シニアとFITに期待
★楽天トラベル、Yahoo!トラベルが1-2位独占
 ネット総研が旅行サイト調査、店頭パンフも有効
<旅行関連>
★JTB、「飛鳥II」利用の3日間クルーズ本日発売
 来春デビューの新船を初チャーターで話題に
★来年就航する「飛鳥II」の母港が横浜港に決定
 郵船グループの船では初、来年2月に入港予定
★JTBロイヤルロード銀座、モーツァルトデスク開設
 特別企画5コース発売、祝祭演奏会の鑑賞コースも
★TIJ主催「ツーリズムサミット」、12月6日開催
 今年で4回目、スポーツとツーリズムがテーマ
★「JAPAN KOREA ASIAN BEAT 2005」開催
 大阪を中心に12月まで、日韓観光交流を促進
★日旅100周年特別企画、「西日本一周の旅」発売
 トワイライトエクスプレスを貸切、11月23日出発
★2005年下期「タヒチ・インターラインツアー」
★JATA、国内旅行費の所得控除などを税制要望
<航空関連>
★来年6月に羽田−新北九州/那覇にまず就航へ
 ギャラクシーエア、国際貨物便就航は微妙
★CPA、事前予約が可能なオンライン免税店を開設
★エアドゥも航空券の支払い期限を変更
★ANA、羽田−札幌/福岡/沖縄など6路線増便
★12月から羽田−青森/秋田/広島/高松増便
★スカイネット9月、長崎線利用率は43.6%に
★JAL/ANAホームページからバスチケット購入も
★エアバス、新中型機A350の開発決定、2010年就航
<出入国者統計>
★北京・上海への日本人客、1-8月累計で前年割れ
★8月マカオの日本人客、18%増の13.7万人
<デスティネーション>
★ハネマン・ホノルル市長、ハワイの安全性を強調
 進む観光インフラ、スポーツイベントも拡大
★マカオ国際マラソン、12月に開催
<ホテル>
★フォーシーズンズ、中国で2軒目のホテル開業
★上海のシャングリ・ラ浦東に新タワーがオープン
<組織・人事>
★シアトル・ワシントン観光事務所が渋谷に移転
■為替市況(6日)

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