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2005年10月11日
バリ島、官民挙げた安全対策でテロ再発防止
旅行者の姿多く、州知事はウェルカムメッセージ
【バリ印南有理】日本旅行業協会(JATA)のバリ島緊急ミッションが10月6日現地入りし、バリ州政府要人や観光関係者らと会談したが、デワ・ブラタ バリ州知事は、「“第2回バリ島テロ”とは呼ばせない。このような事件は、二度と起こさせない」と再発防止に強い決意を表明し、官民一体となってテロ対策に全力を挙げることを約束した。さらに、州知事は10月8日付で、「バリ島観光を予定される皆様へ」と題する声明を発出、4つの再発防止策を具体的に示した上で、「皆様に安心してバリ島にお越しいただきたい」と日本人観光客のバリ島再来を強く呼びかけた。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★バリ島、官民挙げた安全対策でテロ再発防止
旅行者の姿多く、州知事はウェルカムメッセージ
──JATAバリ島緊急ミッション報告──
JATA、接客担当者向けファムツアーを早期実施
■バリ州知事、元気なバリ島の現状伝えてと要請
■州警察署長、全容解明に全力、積極防御へ
■バドゥン県知事、安全対策予算を追加計上
■外務省、3回目のスポット情報を7日発出
■「安全は観光の全て」現地関係者と認識共有
■ツアオペ協会、クタに安全プロジェクト発足へ
<旅行関連>
★クラブメッド、モルディブのカニ・バカンス村
津波被害から復旧、12月5日からのツアー発売
★JATA「毎日が旅行博」、書き込み大募集
★近ツー、「米百俵まつり」見学ツアー発売
新潟震災復興キャンペーンの一環、10月23日発
<航空関連>
★THA、福岡─バンコク線をデイリー運行へ
関空─プーケット線は週4便に増便
★羽田空港、C滑走路を深夜3時間閉鎖へ
新滑走路工事やメンテで、一部便に影響も
★JAL SKI 2006キャンペーンを展開
ウィンター以外の楽しみも豊富に設定
★国内線航空券期限を予約日から3日以内に
JALグループ、12月16日搭乗分から
★ANA、年末年始の「特割7」を追加
★バージンブルー、アマデウスAISへ情報提供
★バンコクの新空港にテストフライト1号機が着陸
★関空、トランジットツアー実施へ
★アマデウス、SNブリュッセルのEチケット発券可能に
★米系2社9月の輸送実績、ハリケーン影響強く出ず
両社太平洋路線で供給過多傾向
<デスティネーション>
★ロングステイ先として台湾をアピール
JTBなど、都内で消費者向けセミナーを開催
<ホテル>
★ソラーレ、ベスト・ギャランティープログラム導入
自社ウェブサイトの最低料金を保証、10月1日〜
★ハイアット・仁川、新カジノがオープン
■為替市況(7日) |
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