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2005年10月12日

 団塊世代の地域移住・誘致研究会をスタート
 JTBと日本総研、着地型ビジネス構築で地域再生

 
JTBと日本総合研究所は10月11日、団塊の世代が大量退職する「2007年問題」で生まれるシニアマーケットの交流や誘致により、地域を再活性化するための戦略を構築し、その実践を支援する「新しい地域戦略とビジネスモデルに関する研究会」を共同で設立すると発表した。同研究会には全国の自治体も参加し、観光だけでなく長期滞在、季節移住、定住生活支援などによるビジネスモデルを構築し、着地型主導の地域再生に取り組む。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★団塊世代の地域移住・誘致研究会をスタート
 JTBと日本総研、着地型ビジネス構築で地域再生
★主要50社8月実績、海外旅行2カ月連続マイナス
 阪急、HIS好調、総取扱額は国内伸びて微増に
★関空、バリ島キャンセル5-30%「予想ほど多くない」
 8月は日本人客前年割れ、訪日客増も全体微減
<旅行関連>
★関空利用促進ツアーコンペ優秀作品決まる
 海外旅行13企画、国内旅行5企画が受賞
★新潟中越地震から1年、新潟で「元気な秋」満喫
 JTB、近ツー、名鉄観光がキャンペーン応援ツアー
★「ANA×ペプシ」コラボキャンペーン展開へ
 ANAスカイホリデーの北海道スキー盛り上げ
★水前寺清子さん還暦パーティ、本社ビルで開催
 クラブツーリズム、手工芸スクールで繋がり
★コスタ新造船、「コスタ セレーナ」に決定
 2007年5月就航予定、総トン数11万2000トン
<航空関連>
★JTA、旅客数は2.3%増と上期で過去最高
 RACは旅客数が4.2%減少
★国内線、万博効果等で8月も2%のプラスを維持
 JAL旅客数は2.8%減少、ANAは4.1%増加
★SIA、インド路線を強化、ハイデラバード線新規就航
★羽田のベスト10路線就航なら365万人の需要
 横田共用化で公開シンポジウムが開催
★JAL客室乗務員企画による男性向け商品が登場
★スキポール空港、ダイナミック・ディスプレイ導入
★エア・カナダ、9月の輸送実績
<出入国者統計>
★8月のフィリピンへの日本人客2.5%増の4万人
<デスティネーション>
★GVB、タモン湾の生態を紹介するパネルを設置
 「タモン・ベイ・シーライフ・パーク」発表
★TA、キャンペーンの広告展開を強化
 雑誌に特集などを掲載、JAL機内でビデオ放映も
<ホテル>
★シャングリ・ラ、米国へ初進出
 08年マイアミ、09年シカゴに相次いで開業
<組織・人事>
★JNTOの後藤靖子氏が山形県副知事に
★サービス連合、10月17日より事務所移転
★JAL人事(10月10日付)
■為替市況(11日)

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