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2005年10月13日
バリ島へ100名規模のファムツアー11月派遣へ
JATA安心安全部会、安全対策と情報発信強化を
J日本旅行業協会(JATA)の安心安全部会は10月12日、バリ島緊急ミッションが9日に帰国したことを受けて、今後の対応を検討し、接客担当社員を対象とした100名規模のファムツアーを11月中旬を目途に実施することなど、大きく6項目の具体方策を決定した。また、旅行契約時に外務省のスポット情報を書面で交付すること等も明確化した。
主眼にしているのは、安全対策強化と、情報発信強化の2本柱で、「出来ることをやり尽くしていく」(越智良典部会長/近畿日本ツーリスト執行役員海外旅行部長)ことを基本姿勢に、JATA会員各社にもさらなる取組を促す考えだ。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★バリ島へ100名規模のファムツアー11月派遣へ
JATA安心安全部会、安全対策と情報発信強化を
契約時にスポット情報交付、現地でも最新情報
バリ州知事訪日とファムツアーの11月実現を
■HIS、詳細なセキュリティ情報をパンフ掲載へ
■出国時のパスポートコピー提出が不要に
★国交省、燃油サーチャージ取扱いを改めて通達
説明事項を明確化、責任全うなら取消料収受可
★「中途半端な安さ」見直し、真のLCCに脱皮へ
SKY、新千歳に就航、幹線への集中を明確化
普通運賃を2万円以下、大手より35%安目指す−大手の国内線に影響も
LCC対抗のビジネスモデル、再検討必要か
公共性の定義、「自由化で変化した」、収益性確保で運休
<旅行関連>
★ワタベ、沖縄・読谷村に複合挙式施設を新設
来年5月開業予定、祭壇は海を望む総ガラス張り
★「ヨーロッパ秋まつり in 日比谷」11月開催
<航空関連>
★JAL、中国国内線のコードシェアを拡大
東方航空の3路線でコードシェア開始
★国交省、羽田の新規会社向け枠の調整は不必要に
スター/ADOとも申し出便数どおり就航可能
★ハワイ諸島間の空路に新航空会社参入
★アマデウス、FIN系フライノルディックが初導入
格安航空会社向けに新開発のResults CMS
★アメリカとヨーロッパ、航空交渉再開で合意
★SKY8月実績、旅客数3万人増もL/Fは7.8ポ減
<出入国者統計>
★オランダ、上半期の日本人訪問者数8.5万人
宿泊数は14.5万泊、昨年と同レベルで推移
<デスティネーション>
★ホノルル市バスの新情報システムスタート
★ブタペスト空港の第1ターミナルが改修工事完了
<ホテル>
★グアム・ホテルサンタフェ、HPをリニューアル
12月26日までオンライン限定で特別料金設定
★ホノルル港に250室のホテル開発計画
■為替市況(12日) |
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