.

2005年10月18日

 小泉首相の靖国参拝、中韓への旅行需要に影響
 外務省、邦人渡航者に緊急注意スポット情報発出

 小泉純一郎首相が10月17日午前に靖国神社に参拝したことにより、中国・韓国での「反日」気運の再燃が懸念されるが、外務省は中国、韓国の日本大使館からの注意喚起情報を受けて同日、中国、韓国への日本人渡航者、両国在留日本人に対して、反日デモなどに関する注意を呼びかけるスポット情報を発出した。韓国では同日午前、中国では同日夕刻に、日本大使館周辺で、小泉首相の靖国参拝に対する抗議デモが行われ、今後も両国内で各種団体が散発的にデモ行為等が行われることが予想されるとしている。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★小泉首相の靖国参拝、中韓への旅行需要に影響
 外務省、邦人渡航者に緊急注意スポット情報発出
★ヴァリグ、日本路線1月14日に撤退へ
 枠は貨物会社が継承か、ブラジル当局が指定
★関空9月、国際線旅客数は横ばい傾向続く
 国内線38%増で航空旅客数は11%増加
<旅行関連>★近ツー、ウィーンで「第九」演奏会参加ツアー発売
 プロと共演、オーケストラ団員と合唱団員を募集
<航空関連>★「ANAグループ労働組合連合会」結成へ
 グループ経営重視受け、労組も連携を強化
★羽田空港のA滑走路ILS、外部電波で障害
 170便影響、横須賀付近から混信波が原因か
★エアーセントラルが伊丹空港に進出
 新潟と松山線を各1便運航、A-netから移管
★NAA、精密な爆発物検査の実証実験開始
★東方航空、大分―上海線を冬期運休に
★FIN、サンタクロース号の運航がスタート
★VIR、Cクラス座席の展示・体験イベントを実施
★ANZ、NZブランドによる新ユニフォームを発表
★ロシアの貨物航空会社が中部に新規参入
 ボルガ・ドニーパ航空、来年1月から
★ホームから出発階へエスカレーターで“直通”
 京急、羽田国際ターミナル新駅で新コンセプト
★米系3社9月の輸送実績
<出入国者統計>
★9月グアム日本人客確定値、2.8%増の8.5万人
<デスティネーション>
★アイルランド政観、業界向け優待プログラム配布
<ホテル>
★札幌北広島と日光プリンスホテルを冬季休業
 コクド、小規模スキー/スノボ施設も休廃止
★マンダリン東京、開業記念のスイート宿泊プラン
 豪華朝食+ドンペリとサウナ券付き、1泊15万円〜
<組織・人事>
★アイルランド政観、10月28日に事務所移転
■為替市況(17日)

back to 日刊旅行通信 INDEX


Copyright (c) 2005 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.

当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円