.

2005年11月9日

 貸切バスの軽油高騰、適切な運賃転嫁を
 日本バス協会がJATA・ANTA・国交省に要望書

 燃油価格の高騰を受け、日本バス協会が10月末までに、日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)に対し、貸切バスの燃油コスト上昇分の適切な運賃転嫁について協力を求める要望書を提出したことが、このほどわかった。11月4日には、国土交通省の柴田耕介総合観光政策審議官と橋本武旅行振興課長に対しても要望書を提出、「両団体との調整が円滑に進むようご協力をお願い申し上げる」と行政側にも協力を要望した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★貸切バスの軽油高騰、適切な運賃転嫁を
 日本バス協会がJATA・ANTA・国交省に要望書
★ANTOR会長にHKTB加納氏、副会長にTIA井上氏選任
 加納次期会長「旅行業界団体と関係強化」強調
★JNTO、シンガポールに観光宣伝事務所開設へ
 来年4月目途に開設準備、アジアで6カ所目
★フランス各地の暴動、観光には全く支障なし
 観光担当大臣が声明を発表、安全性を強調
★フィジー、100名規模のファムを1月に、応募募る
 ホテルの開業ラッシュで06年を「飛躍の年」に
<旅行関連>
★近ツー関西、「クリスマス市」ツアー発売
★ANAS、スカイホリデーより「九州日和」発売
★楽天トラベル「早☆倍キャンペーン」第2弾開始
★11〜2月冬商品、集客1.5万人、売上3.1億円目標
 はとバス、初日の出ツアーを全面リニューアル
<航空関連>
★SIA、Cクラス機内食に懐石風メニュー「花ごよみ」導入
 機内サービスを順次拡充、A380導入は来年末までに
★ANAとコードシェア、06年度は36%収入増へ
 スカイネット中期計画、07年度中に新路線も
★日本アジア航空中間営業益43%増、増収増益に
★JTA中間、旅客数過去最高も燃油費で増収減益
★米系2社10月の輸送実績、両社太平洋路線で供給過多傾向
<デスティネーション>
★サイパン島で3種類のマラソン大会を同時開催
★2006年バルセロナマラソン、来年3月26日開催
<ホテル>
★カラカミ観光、中間連結純利益を上方修正
★JALホテルズ、アメニティにフェラガモ製品導入

back to 日刊旅行通信 INDEX


Copyright (c) 2005 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.

当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円