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2005年11月22日
感染発生地域では獣禽類扱う市場の観光中止
JATA安心安全部会、鳥インフルエンザへの対応決定
日本旅行業協会(JATA)の安心安全部会(部会長:越智良典近畿日本ツーリ スト執行役員海外旅行部長)は11月21日、鳥インフルエンザの感染拡大に備え て、旅行業界としての今後の対応方策を決定した。対応方策は、WHO(世界保 健機関)が国際標準として定めた鳥インフルエンザのパンデミック(世界的流 行)対応計画に則り、各フェーズ毎に旅行業界として実施すべき対応策を再確 認したもの。厚労省も同計画に則った行動計画を策定している。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★感染発生地域では獣禽類扱う市場の観光中止
JATA安心安全部会、鳥インフルエンザへの対応決定
近ツーの『安全カルテ』、各社でも活用可能に
★日露観光交流促進プログラムなど12文書に署名
初の観光協議も開催、旅行博に相互出展を
ロシア側、日本人団体ツアーのビザ免除検討
★アップルワールド、B2Bもオンライン予約急増
旅行会社とのアフィリエート提携拡充に意欲
来年度中を目処に海外マーケット展開も
ロングステイ部門を「第2の柱」として注目
<旅行関連>
★阪急交通社上期旅行取扱額、13%増の1192億円
★秋闘、相鉄観光が冬期一時金1.0ヶ月で大筋合意
★名鉄、千葉ロッテ優勝記念「ソウル3日間」発売
★ANAS、「万葉のまほろばを歩く・対馬編」発売
九州国立博物館オープン記念、東京発9.8万円〜
★日旅、家族向けディズニーリゾート宿泊プラン発売
トイザらス、シェラトン共同、商品券付き
★東京観光財団が「excellenT'OKYO」中国版発行
東京の一流食文化など紹介、韓国語・英語版も
<航空関連>
★日本・ベトナム航空当局間協議を今週開催
ベトナム側の中部輸送力拡大が焦点か
★DLH、05年度第3四半期は増収増益に
★UAL、約2000名の客室乗務員を米国で採用
★SAS、10回目となる写真コンテストを実施
★COA、米消費者調査で最高の評価を獲得
★THA、タイ国王陛下誕生日記念で特別メニュー提供
★アマデウス、航空会社2社の「アクセス・アップデート」機能追加
★AXESS、サハリン航空が新規参加
<出入国者統計>
★訪台日本人渡航者数、念願の100万人を突破
今年末までに110万人を予測、今後の拡大に期待
<デスティネーション>
★HTKB、業界向けに「旅行年」オンラインゲーム
★フィリピン観光協議会がJTBで出張セミナー
★ニースのシャガール美術館、11月15日から休館
<ホテル>
★シャングリ・ラ バンコク、氣スパがアワード受賞
★福島・東山温泉旅館協同組合が自己破産申請
<組織・人事>
★事務所移転?カナダツアーシステム
★AAL、中部営業支店を中部営業所に変更
■為替市況(21日) |
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