日刊旅行通信

2005年12月2日

　ホリデイのバリ島ツアー販促へセミナー開催
　近ツー、安全対策アピール、正確な情報提供を

　近畿日本ツーリストは12月1日、都内の赤坂にあるインドネシア料理店で、提携販売店の担当者や関係者など計約100名を集めて「ホリデイ WEラブバリ島セミナー」を開催し、バリ島ツアーの販売強化を強力にアピールした。
　セミナーでは、バリ島マーケットの最新情報が提供されたほか、日本航空、ガルーダ・インドネシア航空、主要ホテルの最新情報も提供され、バリ島需要のテコ入れに向けた販売協力が求められた。また、ホリデイのバリ島売れ筋商品が紹介されたほか、インドネシア舞踏鑑賞、インドネシアデザートの試食も行われ、会場はバリ島リゾートの雰囲気に包まれた。バリ島への航空券や宿泊券等が当たる抽選会も行われた。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★ホリデイのバリ島ツアー販促へセミナー開催
　近ツー、安全対策アピール、正確な情報提供を
　人気の「バリ島スパスペシャル」など販売強化
　JAL、年末年始は成田ーバリ島を直行便に戻す
★ロシアセミナー開催、冬期も高い需要集める
　少数民族やクルーズ、オーロラなど新しい魅力を提案
　アエロフロート、日本人通訳とCクラス新座席でサービス強化
　ウラジオストク航空、来夏成田―カムチャツカ間直行チャーター計画
　ダリアビア航空、来年はチャーター6本を計画
★ヤフー検索ランキング、JTB29位、HIS32位に
　JAL6位・ANA7位と肉薄、じゃらんは22位浮上
＜旅行関連＞
★大韓航空専用のオンライン予約サイトを開設
　ユニオンエアー、日本発着全路線が24時間予約可能
★ツーリストサービスが冬期臨給0.8ヶ月で合意
★ANAセールス「旅ドキヨーロッパ」発売開始
　1～3月で1200名目標、国際線就航20周年の特典も
★JTB、3県共通リフトシーズン券を発売
　11スキー場が参画、スノーマーケット再興目指す
＜航空関連＞
★「狭隘・遠隔・高額」“三悪”の克服が課題
　NAA黒野社長、07年上場先送り含めて検討
　羽田を強く意識、「着陸料は羽田が高い」
　空港全体のマネージメントでは成田が有利
★アロハ航空、12月15日に再建完了、C11脱却
＜出入国者統計＞
★香港、10月の日本人は4.4％減の9.4万人
★カナダ日本人宿泊者数、9月は3.2％減に
＜デスティネーション＞
★注目高まるアイスランド、過去3年で日本人倍増
　フェロー諸島とグリーンランドにも魅力
★イタリアとスペインで大規模ストライキ可能性
★台湾のノービザ入国、旅券残存期間3ヶ月に短縮
＜ホテル＞
★ラグーン改修が来年中目処に完了、改装も進行中
　ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
　日本人宿泊者3割目指す、春・秋にトレード向けセミナー
＜組織・人事＞
★事務所移転―プリンスホテル
■為替市況（1日）

back to 日刊旅行通信 INDEX