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2005年12月7日
北側国交相、05年訪日外客 670万人程度と予測
大目標の1000万人達成には「東アジア」重要
北側一雄国土交通大臣・観光立国担当大臣は12月6日、日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)が開催した「ツーリズムサミット2005」の挨拶の中で、2005年(1〜12月)の訪日外客数について、「目標としていた700万人には少し足りないが、670万人程度には達するのではないか」との見通しを初めて表明した。
既報の通り、1〜10月までの累計は、前年同期比9.1%増の566万8000人で、残る11〜12月の2ヶ月が9〜10%程度の伸びを維持すれば、年間で670万人程度に達する計算となる。既に、700万人の目標達成は困難な状況となっているが、670万人程度という具体数字を挙げて訪日外客数の見通しを示したのは今回が初めて。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★北側国交相、05年訪日外客 670万人程度と予測
大目標の1000万人達成には「東アジア」重要
★露プルコボ航空、来年も羽田チャーター5本
7-8月にサンクトペテルブルクへ、関空・中部も検討
★年末年始の旅行動向、海外・国内ともに上向き
JTB調査、年明け後の出発定着で遠距離旅行増
<旅行関連>
★近ツー、大阪発のホリデイ「学生旅行」を発売
専用パンフに加え、WEB展開も
★スター・クリッパーズの06年版タリフが完成
帆船による「新しいクルーズ・スタイル」提案
★秋闘、京阪交通社が1.2ヶ月で合意
★ベトナムで「フラワーツーリズム推進会議」開催
柴田国交省総観審、武部日越議連会長など出席
★外務省、フィリピンのテロ脅威でスポット情報
<航空関連>
★マダガスカル航空、業界向け運賃を設定、2.1万円〜
ランドユニットも提供、話題のノシベも
★マカオ航空、新北九州空港開港日にチャーター
農協観光が完全買い取り、九州発で5本設定
★松本空港、11月台北間で初の双方向チャーター
1月末にはマカオ、インバウンド需要取り込みに意欲
★国産旅客機YS-11来年退役で、JACが特別塗装機
★北海道国際航空、羽田−女満別線開設でスペシャル1万円に
★ANA、羽田−女満別線でADOとコードシェア
★COA、オンライン予約キャンペーン実施
★SAS、ウェブショップをオープン
★AXESS、QFAのEチケット発券可能に
<デスティネーション>
★来年のゴールドコーストマラソン説明会を実施
全国3都市にて、大会概要や申込み手順を紹介
<ホテル>
★石和温泉・ホテル古柏園の一部運営を受託
三菱地所のベンチャー企業、泊食分離で急伸
★ソラーレ、「チサン イン 仙台泉インター」開業
■為替市況(6日) |
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