日刊旅行通信

2005年12月13日

　NOE石川社長が会長勇退、新社長に林田監査役
　3月末の株主総会で決定、創立45周年の節目で

　エヌオーイー（NOE）は12月12日、石川和夫社長が会長に勇退し、林田建夫監査役を社長に昇格させる社長人事を内定した。2006年3月下旬開催予定の定時株主総会で正式決定する。石川和夫社長は、2006年3月をもって社長歴が5年となることから、同社の創立45周年の節目を機に勇退することを決めたもの。
　新社長に内定した林田建夫（はやしだ・たつお）氏は、NOEの生え抜きで、昭和45年4月に入社、平成4年4月から大阪支店長、平成8年3月から取締役大阪支店長、平成13年5月から常務取締役スカイツアー事業部長などを歴任した後、平成16年3月から監査役を務めている。58才。

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＜トップニュース＞
★NOE石川社長が会長勇退、新社長に林田監査役
　3月末の株主総会で決定、創立45周年の節目で
★ANA山元社長、成田－シカゴ「すぐにも再開したい」
　他の新規開設は慎重、中国はデイリー化推進
　山元社長、ANZ・THAとの提携に「けじめ」提起
★主要旅行50社10月実績、海外旅行再びマイナス
　外国人旅行2割増も旅行商品は額・人数とも激減
★20～40代女性が熱中していることの3位に「旅行」
　ヤフーとインテージ共同調査、興味分野広く
＜旅行関連＞
★日ベトナム観光促進へ6アクションプラン策定
　フラワーツーリズム推進で共同声明も採択
★アジアの抗ウイルス薬 50万人分備蓄を支援
　外務省、鳥インフルエンザで1.35億ドルの協力
★日韓外相会談、潘長官がビザ免除恒久化再要望
★外務省、トリノ冬季五輪で現地連絡室設置へ
★東京海上日動、独サッカーW杯で特別サービス
　24時間サポートデスク設置、試合情報も提供
★秋闘、東急観光は年間一時金を1月25日支給
★コスタクルーズ、来年からアジアクルーズ開始
＜航空関連＞
★NAA、年末年始旅客数が144万人に
　出発ピークは29日、到着は来年4日に
★ANA SKY WEBで約90社の乗り継ぎ予約可能に
　国際線予約機能を充実化、新機能「予算でポン！」
＜デスティネーション＞
★メキシコセミナー、復旧進むカンクンの現状紹介
　来年上期以降の本格拡販へ体制整える
★都市再開発が進む南仏マルセイユ
　新たに6軒のホテル開業、クルーズにも魅力
★HKTB、06年旅行年でインセンティブ団体への特典強化
＜ホテル＞
★グランドハイアット東京でポルシェハイヤー
★カラカミ観光、主要株主の異動
＜組織・人事＞
★人事異動　エヌオーイー（12月5日付）
★事務所移転―コンコルドホテルズ（12月19日～）
■為替市況（12日）

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