日刊旅行通信

2005年12月14日

　タビックス、新社長に丸山明比古取締役
　社長歴20年の内藤現社長は取締役特別顧問に

　タビックスジャパンの内藤武人代表取締役社長が2006年1月1日付で取締役特別顧問に勇退し、新社長には、丸山明比古取締役営業推進部長兼関東甲信ブロック長が就任することが決定した。内藤武人社長は、旧全国観光公社時代の1986年3月に社長に着任、以来約20年間にわたり社長を務めてきたが、丸山明比古氏に後継を譲ることとなった。
　また、経営体制の刷新とあわせて、12月26日より本社事務所を東京都中央区八丁堀のタビックスビルに移転。本社組織の改編も行い、業務効率化とさらなる営業拡大を目指す。なお、同社は1963年設立、2006年で創立44周年を迎える。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★タビックス、新社長に丸山明比古取締役
　社長歴20年の内藤現社長は取締役特別顧問に
★上海事務所開設で地盤固め、中国送客倍増を
　NOE、8日上海で披露パーティ、石川社長ら訪中
★アエロフロート、07年以降の日本路線拡大に意欲
　関空・中部線再開、ペテルブルク直行便視野に
＜旅行関連＞
★日旅、海外研修商品でシニア・子供層向け大幅拡充
　「＋α」の延長滞在プランも用意、集客500名目指す
★来年8月にバスケットボール世界選手権が日本で開催
　JTB、オフィシャルトラベルエージェンシーに決定
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　戦略会議で報告、中国からの訪日誘致強化を
★観光みらいプロジェクト、第2次募集で7件選定
★日ASEAN首脳会談、青少年交流等の促進で一致
★近ツー、京都の誘致イベント「食遊菜都」を受注
＜航空関連＞
★エアカナダ、収支改善で運賃をニーズ別細分化
★JAL、オンライン特許権侵害訴訟を取り下げ
★SNA、ハウステンボスとオフィシャルスポンサー契約
★SAS系ブルー1、ヘルシンキベースに路線拡充
★QFA、オンライン予約キャンペーンで全豪オープンチケットをプレゼント
★AAL、KAL・THYとEチケットのインターライン提携
＜デスティネーション＞
★パプアニューギニア、成田直行便就航3年で成長
　今年日本人客5000人達成期待、09年1万人目指す
★温暖なサイパンで各種スポーツイベント開催
＜ホテル＞
★ル・メリディアン、プラハに新ホテル
　スターウッド買収後初の発表
＜組織・人事＞
★人事異動タビックスジャパン（06年1月1日付）
■為替市況（13日）

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