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2005年12月26日
国交省観光部門、4課から6課への体制拡充決定
2006年度組織要求、27名の大幅増員を予定
国土交通省の2006年度(平成18年度)の組織要求の結果がまとまったが、観光部門については要求通り、4課から6課への体制拡充が認められた。これに伴い、観光部門の定員数は27名の大幅増員が行われる予定だ。また、6課体制への拡充に伴い、各課の所掌事務についても見直しが行われる。
また、国交省の地方組織である地方運輸局についても、「企画観光部」の設置が認められた。これにより、本省の観光部門、地方運輸局ともに、観光推進体制の強化が図られることとなった。
観光部門については、現在、「観光企画課」「国際観光推進課」「観光地域振興課」「旅行振興課」の4課と、「大臣官房参事官(観光)」室を含めた実質5課体制となっている。これが、2006年度より、「観光企画課」「観光経済課」「観光資源課」「国際観光課」「観光地域振興課」「観光事業課」──の6課体制へと拡充される。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★国交省観光部門、4課から6課への体制拡充決定
2006年度組織要求、27名の大幅増員を予定
★函館、旭川で新路線、小松の韓国側乗り入れ認可
日韓航空当局間協議、北九州乗り入れはなし
★スペイン政府観光局イグナシオ・ドゥカセ局長
日本市場拡大に期待、北部プロモーション強化
<旅行関連>
★ジャルトラベルが沖縄ツーリストに店舗移管
北海道に続き沖縄で不採算店舗を整理へ
★国交省、きょう北京で事務レベル会合開催
日中観光交流年事業を中国国家旅游局と協議
★JATA、「旅行業高齢者雇用推進シンポジウム」開催
<航空関連>
★年末年始予約、国際・国内とも前年並みに
航空各社予約状況、中国線は回復まだ
★トルコ航空、6月に関空線を週3便で運航再開
★ANA、国内線運賃を来年度から平均940円上げ
★スターフライヤー、普通運賃は2万5800円から設定
★関空、年末年始旅客を43万人と予測
★JALグループ07年度総合職採用計画、事務系60名、技術系30名程度
★定期航空協会要望書、成田は百里活用や同時離着陸
★SIA、搭乗券がチャンギ空港で使えるお得クーポンに変身
<出入国者統計>
★グアム、11月の日本人訪問者数11%増の8.1万人
NWA新路線効果で関西地区2割増、中京地区7%増
★11月の北マリアナ日本人客、28%減の2.18万人
<デスティネーション>
★CTC、ランデブーカナダ参加旅行会社を資金面でサポート
★TATジュタマ総裁、日本の旅行会社関係者と懇談
<ホテル>
★フォーシーズンズ・ドーハに新スパ施設誕生
★独シュタイゲンベルガーのリゾートホテル15軒
ワールドホテルズのメンバーに再加盟
<組織・人事>
★THA、中部日本地区総支配人にクリサナンポ氏
★JAL管理職人事
■為替市況(22日) |
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