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2006年2月6日
団塊向けに金融・就職支援サービス提供へ
高橋クラブツーリズム会長、新事業開発を積極化
クラブツーリズムの高橋秀夫代表取締役会長・CEOは、本紙インタビューに対し、「ゴールデンエイジ(団塊世代)の本格的なリタイアがはじまる2007年に向け、今年は基礎固めの年」と述べ、新規事業開発を進めるために1月1日付で事業開発部を新設しており、5月中旬を目途に証券仲介業による金融サービスの提供を開始するほか、来年にはリタイア後の団塊世代向けに就職支援サービスを開始する計画を明らかにした。
新たに金融サービス、就職支援サービスの提供を目指す背景として、高橋会長は、「ゴールデンエイジはリタイア後も、適度に働いて、投資で運用し、旅行などの楽しみに使う生活スタイルになるだろう」と予測。そのため、その生活スタイルを支える“職”と“投資”に関するサービスをクラブツーリズムで提供することで、顧客とのコミュニケーションを深化させ、事業領域を拡大したい考えを示した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★団塊向けに金融・就職支援サービス提供へ
高橋クラブツーリズム会長、新事業開発を積極化
団塊世代に「価値ある経験」「体験交流」提供
地域のパイロット店舗、FC含め多店舗展開視野
★ミキツーリスト、欧州内で日本語寄港地観光ツアー開始
Rカリビアンとセレブリティ乗船客対象、16都市で設定
<旅行関連>
★スペイン「FITUR」で日本ブースが最優秀賞に
世界最大規模の旅行見本市、関係者の連携で成功
★独の訪日ツアー取扱旅行会社、77社に増加へ
★ワタベ第3四半期、国内好調で増収増益達成
★一休第3四半期、5割以上の増収増益で通期配当
★アップルワールド、口コミ海外ホテルランキング掲載
★JALツアーズ、神戸空港開港記念商品を発売
<航空関連>
★NWA、Yクラスでアルコール有料化、米系UALのみが無料提供
★新潟空港、05年国際線利用者数が過去最高に
★SIA、05年度第3四半期は増収減益で燃油費高騰が影響
★神戸・伊丹の国際チャーター不可と通達
★羽田−福岡/札幌線、ANAとADOが再び値下げ
★アマデウス、AZA・CYPの予約機能を拡充
★ワンワールド、マドリッド新ターミナルに集結
<デスティネーション>
★カナダBC州、3月に消費者向けイベント実施
★ディズニーランドに「モンスターズ・インク」の新アトラクション
<ホテル>
★パラオ パシフィック、マンダラ・スパ誕生
<組織・人事>
★電話番号変更―フィリピン航空東京支社
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