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2006年2月10日

 企画提案力強化し自信もって“企画料”収受を
 受注型企画旅行セミナー、内訳明示の実態も

 日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)は、全国10会場で開催している「受注型企画旅行推進セミナー」の東京会場セミナーを2月9日に開催したが、包括料金契約で、キャンセル料発生前でも“企画料”が収受できる受注型企画旅行を活用する動きが広がっている反面、他社との競合や自信のなさから企画料が収受できなかったり、顧客を納得させられずに料金の内訳明示を行っているケースなどが報告された。。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★企画提案力強化し自信もって“企画料”収受を
 受注型企画旅行セミナー、内訳明示の実態も
 タビックス、企画料表示23%のみ・内訳明示35%に
 JTB首都圏第一事業部「企画料は15%確保」
 千葉ロッテ荒木氏、試合“前後”のエンタメ育成
★HKTB、2006年は日本人訪問者数143万人目標
 「2006香港旅行年」4月始動、周遊観光ルートを提案
<旅行関連>
★上期ルックワールド、ハワイ・カリブ方面強化
 ヨーロッパ全コース1・2名催行など全面刷新
★ジャルパック「JAL個人旅行」目標5割増の10万人
 海外取扱1000都市に増加、販売店拡大めざす
★JALとJTBがマイルとポイント相互交換で提携
 一体カード発行、JALツアーマイルも貯まる
★近ツー関西、司馬遼太郎記念館交流ツアー発売
<航空関連>
★トルコ航空、6月再開関空線は以遠需要にも期待
 欧州や中近東・北アフリカへ乗り継ぎ可能に
 成田線は昨年搭乗率20ポイント増で需要回復顕著に
★ドラゴン航空、香港―瀋陽線を開設、中国国内23都市目
★ANAとアシアナ、仙台・広島線でコードシェア
★VIR、グローバルフライヤーが無着陸世界一周に挑戦
<デスティネーション>
★好調続くチェコ、地方への観光客誘致を促進
 JATA主導の定期周遊観光バス共同運行に期待
★松井ら日本人大リーガー4選手が訪米観光促進に一役
 大使館主催の壮行式で観光の魅力語る
★伊・トリノに日本領事館の臨時事務所開設
 開会式の10日18時45分からトリノ空港一時運用停止
<ホテル>
★ソラーレホテルズ、業界向け商談会を初開催
 新しい「チサン」をアピール、リブランド進む

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