日刊旅行通信

2006年2月15日

　旧正月の大型連休、88便の訪日チャーター運航
　台湾からは75便とシェア8割、北海道や沖縄人気

　旧正月の大型連休期間中に、外航による外国発の訪日チャーター便が片道ベースで88便運航され、このうち8割を占める75便が台湾から運航されたことがわかった。なかでも北海道には56便が運航され、冬の北海道を中心に、台湾からの訪日旅行需要が引き続き旺盛なことを証明する結果となった。国交省航空局の運航認可便数を本紙が聞き取り調査した。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★旧正月の大型連休、88便の訪日チャーター運航
　台湾からは75便とシェア8割、北海道や沖縄人気
★アセアン諸国への修学旅行が拡大傾向
　河上氏「具体的な費用対効果の説明が必要に」
★ANAも燃油サーチャージ再値上げで5大紙広告
　JATAに正式回答、JAL・ANAともに告知強化
★JALグループ役員、新町社長らに退陣を要求
　業績悪化が理由、中期経営計画策定に影響か
＜旅行関連＞
★阪急ホールディングス第3四半期、経常益11％増
　旅行・国際輸送事業は利益率低下で増収減益
★楽天トラベル、ダイナミック・パッケージ開始
　全方面で航空39社・ホテル1.5万軒から選択可能
★GTO、イーバンク決済が可能に、取扱方面も拡充
★地域観光マーケティング促進へ積極的なエントリーを
　国交省関東運輸局のセミナーに約150名参加
★TPC、2月22日に06年度上期商品発表会を開催
★阪急、クリスタルハートの花と祭りシリーズ発売
★国交省、長期家族旅行フォーラム、3月8日名古屋で開催
★「旅フェア2006」入場料の有料化を決定、当日券500円に
＜航空関連＞
★スカイマーク3月期下方修正、当期赤字7億円
　運休する鹿児島等3路線不振で売上高10億円減
★スカイマーク第3四半期決算、営業赤字11億円
★エアタヒチヌイ、夏ダイヤで各路線を拡充
★インフィニ、ANA「エコ割」運賃の予約ツールが稼働
★JAA、宣伝キャラクターに「オセロ」を起用
★JAL、サッカー日独戦の観戦等プレゼント
＜デスティネーション＞
★タイ政観、特典付きのミニ会話帳をプレゼント
　指定旅行会社のパッケージ商品参加者に
★大規模ファム「フィジー・ジャンボリー」実施
　フィジー政観とエア・パシフィック航空が主催
＜ホテル＞
★マリオット、5滞在で1万ポイントをプレゼント
★ホテル鬼怒川御苑、東京地裁に民事再生法申請
■為替市況（14日）

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