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2006年2月21日

中欧の定期観光バス、6〜10月に37出発日運行へ
 JATA、11社が共同販売、5日間コース基本に

 日本旅行業協会(JATA)は、検討していた中欧の定期周遊観光バスについて、旅行会社11社の共同販売で6〜10月に計37出発日を運行する方針を決定した。オペレーションの幹事はJTB、実際のオペレーションはツムラーレが担当し、共同販売する旅行会社11社が応分の費用・リスク負担をして組込型商品の販売に当たることになる。また、共同販売する11社以外でも広く販売してもらうことで、新たなデスティネーションとして期待される中欧地域への旅行需要開拓につなげたい考えだ。
 販売にあたっては、“ボヘミア街道バス”などの共通サブタイトルを付けて、統一名称で販売する方針。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★中欧の定期観光バス、6〜10月に37出発日運行へ
 JATA、11社が共同販売、5日間コース基本に
★05年一般旅券発行数、男女とも20代の減少続く
 50代以上は2桁増、九州7県は軒並み前年割れ
★中日観光フォーラム、観光交流年にステップに
 張旅遊局副局長「日本から独資法人の受入拡大」
★丸山国土交通審議官が李南京副市長と会見
 南京の「熱烈歓迎」に御礼、青少年交流拡大を
<旅行関連>
★『毎日が旅行博』開設から半年で一時休止へ
★JALグループ、本日朝刊に5大紙広告掲載
 燃油サーチャージ再値上げで、ANAも今週中に
★東京・横浜から伊豆半島へ100円バス運行
 近ツー首都圏メイト、3月3日〜4月8日まで
★ANTA会員・約600社がインターネット販売実施
 総売上に占めるシェア、37社は「51%以上」に
★「VISIT OSAKAキャンペーン」に2.3億円計上
 大阪府 06年度予算案、中国人観光客の誘致強化
<航空関連>
★AFR/KLM、05/06年度第3四半期は増収増益
 2ハブ機能の効果高まる、上級クラスで顕著に
★中部開港1年目旅客数、1230万人と目標到達
★ウラジオストク航空、GWに4地点でITCチャーター運航
★AZA、4月1日発券分より燃油サーチャージ引き上げ
★CPA、06年度上期PEX運賃は4万円〜
★アマデウス、昨年日本での予約数2割増に
<観光統計>
★12月ハンガリー日本人宿泊数、35%増の1.9万泊
<デスティネーション>
★チロル州観光局、ロングステイプログラム開始
 日本人向け各種サポート、今年夏より開始
<ホテル>
★豪・NZもアウトリガー、新ホテルが続々
 全室スイートで各ニーズに対応、日本市場に注力
<組織・人事>
★HKTB、東日本担当マネージャーに元マンダリンの小金氏
■為替市況(20日)

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