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2006年2月22日
■「JATA経営フォーラム2006」開催
取扱高営業利益率0.53%、過去10年で最高に
04年度旅行業経営分析、全ての規模で黒字化
日本旅行業協会(JATA)は2月21日、恒例の「経営フォーラム2006」を開催し、旅行業経営分析を発表したが、2004年度の第1種旅行業者の収支状況は大幅に改善し、取扱高営業利益率は平均で0.53%と、過去10年間で最高値を記録した。前年の03年度比では、0.29ポイント改善している。とくに、2004年度は従業員規模別でも全グループで黒字化を達成、出国日本人数が過去最高を記録した2000年の0.41%をも上回った。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
■「JATA経営フォーラム2006」開催
★取扱高営業利益率0.53%、過去10年で最高に
04年度旅行業経営分析、全ての規模で黒字化
従業員1人当たり取扱高、3年ぶりに1億円の大台
★観光産業への期待大きく、さらなる奮起呼びかけ
新町JATA会長、国内観光活性化の潮流本格化
★流通構造変革や訪日客急増への対応が必要
柴田総観審、旅行業発展へ国交省も施策講じる
★「経営とは戦い」現場主義で全員参加の経営を
江頭味の素会長、NO.1トップブランド目指せ
★午後から8分科会開催
ヒット商品生むには「作り手がまず面白がる」
LCCキャリア、日本国内やアジアへの就航期待
新マーケット創出が期待されるクルーズ商品
★日本人訪問者数、2011年までに60万人目標
大型観光開発進む済州島、「済州訪問の年」
アシアナ、羽田チャーター運航、大韓は成田線デイリー化
<旅行関連>
★中国旅遊局干氏「中日間の旅行業界トラブル解決を」
7月に北海道で日中韓観光担当大臣会議、新時代交流へ
陸江蘇省旅遊局長「魅力的な江蘇省の新商品開発を」
★秋田・千葉・大分の3県で宿泊統計の予備調査
<航空関連>
★JAL、中期計画発表は2日で確定
★北側国交相、JAL混乱の早期収束を期待
「安全輸送と安定的経営は無関係ではない」
★ルフトハンザ、マルタ航空と2社間提携
★ACA、05年度第4四半期は損失拡大
★DLH、モバイルサイトをリニューアル
<デスティネーション>
★HKTB、ファムツアーで「進化する香港」を紹介
新規観光施設の開業でファミリー層にも焦点
<組織・人事>
★移転―ベルギー観光局 |
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