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2006年2月27日
日本旅行決算、増収増益で営業利益20億円
OMCトラベルも大幅増収、上場へ利益拡大図る
日本旅行が発表した2005年12月期通期連結決算は、営業収益が前期比5.2%増の665億900万円、営業費用が4.3%増の644億7300万円となり、営業利益は46.6%増の20億3500万円、経常利益は38.8%増の29億3800万円、当期純利益は36.8%増の17億2500万円と増収増益を達成した。
また、個別決算は販売高が3.4%増の4739億1000万円、営業収益が3.3%増の565億8300万円、営業費用が3.0%増の559億3000万円となり、営業利益6億5200万円、経常利益13億1800万円、当期純利益7億4900万円を計上した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★日本旅行決算、増収増益で営業利益20億円
OMCトラベルも大幅増収、上場へ利益拡大図る
★安富代表取締役専務が代表取締役副社長に昇格
日本旅行、鈴木専務は代表取締役専務に
★COA 地元密着で需要喚起、グアム供給97年レベルに
ホームタウン・エアライン全面に、スポーツ合宿誘致を
ANAとインターライン提携、JALとも今年前半目処に
★中国大使に宮本雄二沖縄担当大使の起用決定
中国特命全権公使など歴任、3月3日発令予定
<旅行関連>
★ANAセールス、中国方面で新商品「旅作」
「航空券+ホテル」でWEB展開、女性層の利用も
★長江デルタ市場からの05年訪日団体客が倍増
JNTO上海事務所、上海市も3割増の1.4万人に
★JR3社共同で4〜6月に北陸キャンペーン展開
往復経路違う「ラウンド型旅行商品」展開も
<航空関連>
★成田空港、1月中国線旅客数は5%減と回復まだ
羽田−金浦2.6万人増、成田−仁川2.6万人減
★NAA、「手ぶら旅行」実現で試行運用
JTB/ANA/NPS/佐川急便が参画
★JAL5月特便割引、羽田−札幌線で1万6100円〜など
★ANA、「旅割」東京−札幌線1万2000円〜など
★JAL、「JAL麗らか四国」キャンペーンを実施
★欧州系4社、1月の輸送実績
★アマデウス、航空2社のアクセス・セル機能を追加
<観光統計>
★1月の北海道訪問客数、4ヶ月ぶりに減少
<デスティネーション>
★ジャパン・ゴルフフェア開催、米豪中などの観光局が参加
★ゴルフ+テーマパーク、ゴルフ+大自然をアピール
オーランドとオレゴン州がゴルフセミナーを開催
<ホテル>
★京王プラザホテル、1月の売上高2.3%増と好調
★「森観光トラスト」の組織再編を実施
■為替市況(24日) |
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