日刊旅行通信

2006年3月6日

　仕入・造成一元化でグアム送客10万人に拡大を
　近ツー越智執行役員、人数・額ともに拡大可能

　近畿日本ツーリストの越智良典執行役員海外旅行部長兼ホリデイツアーズミクロネシア（HTM）社長は、本紙インタビューで、「グアムはパッケージツアー、インセンティブ、教育旅行などに幅広く対応できる厚みのあるデスティネーションであり、送客拡大と、付加価値商品による収入拡大という両方の目標達成は可能」と述べ、東日本地区の仕入・企画造成をHTMからKNT本体に一元化し、全国的に販売を強化することで、グアムへの送客人数を2005年の約6万5000人から2008年には10万人まで拡大させたい考えを表明した。

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＜トップニュース＞
★仕入・造成一元化でグアム送客10万人に拡大を
　近ツー越智執行役員、人数・額ともに拡大可能
　地方路線での販売強化に注力、地方発商品も
　ホリデイは成田発シェア52％、地方強化で底上げ
＜旅行関連＞
★ミキ・ツーリスト、「みゅう」06年上期タリフ発表
　品質とサポート体制を訴求、クルーズにも商機
★61名のデスティネーションスペシャリスト誕生
　新町JATA会長「模範として業界リードを」
　井上ANTOR副会長「適材適所の人材活用を」
★香港ディズニーランドのスペシャル商品発売
　ジャルパック、アイル・アヴァで350名目標
★学生人気企業、2年連続ANA1位、JAL2位から17位
　JTB30位、メーカー・金融・商社が人気回復
＜航空関連＞
★羽田再拡張、夏までに具体的な増枠ペース決定
　航空局長、国際線距離制限1947kｍは“目安”
　日中航空交渉、見通し立たず「悩んでいる」
★ムーディーズ、ANAの格付け引き上げの方向
　JALは据え置き、政府との関係は強力と判断
★エア・パシフィック、4月より新広告展開
　「Spiritual Fiji」―日本市場向けに3カ年計画
★FIN、PEX運賃「ムーミン14」「ムーミン21」設定
★ANZ、PEX運賃を発表、上級Yクラス運賃設定
★中部空港1月、国際線は14％増と好調維持、国内線は7％減
★ANA、国際線就航20周年で記念イベント
★アマデウス、AFR・GFA、3ホテルチェーンの機能を追加
＜デスティネーション＞
★NZ政観、日本語版ウェブサイトを全面刷新
＜ホテル＞
★ワールドホテルズ、エイビス・レンタカーと提携開始
＜組織・人事＞
★阪急交通社、松山支店が移転
★人事異動　日本旅行（3）
■為替市況（3日）

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