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2006年3月8日

 日米観光協議会WG、2年ぶりの再開決定
 5月にワシントン開催、訪米プロモは7月有力か

 JTBワールドバケーションズの伊藤正人社長は本紙インタビューで、JTBグループが2006年度から本格展開するNFS(海外自由旅)について、「最大の狙いは、いわゆるダイナミック・パッケージ型の積み上げ型旅行商品を提供すること。NFSでは、そのための新商品『ナビ』を展開していく」と述べ、ダイナミック・パッケージという言葉こそ使わないものの、システム上で素材を組合せパッケージ化して提供する『ナビ』を、4月以降本格展開することを明らかにした。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★日米観光協議会WG、2年ぶりの再開決定
 5月にワシントン開催、訪米プロモは7月有力
 サブコミッティの議論受けて具体策等検討
 06年はMOUで掲げた目標最終年、目標再設定か
★個人旅行と団体市場開発へ、全社横断の新組織
 名鉄観光、「商品事業本部」は国内・海外統括
 東日本でダイナミック・パッケージ軌道に乗せる
 団体営業、教旅の情報共有や、EC取扱拡大を
★台湾・北京の送客拡大へ4〜6月キャンペーン
 名鉄観光、台湾3300人、北京3500人送客目標
<旅行関連>
★日韓両政府、「ポスト友情年事業」実施で一致
 詳細はこれから、青少年交流やワーホリ促進も
★新生「JTB九州」誕生で「新九州物語」展開
 着地型旅行充実へ地域活性化キャンペーン
★JTBとトッパン、児童の登下校安心情報配信システムを販売
★JALツアーズ、06年度上期商品でツアーマイルや取消料免除特約設定
★OTOA、精算問題の特別委が月内に中間報告
★国交省が船旅の魅力再生へ懇談会、6月下旬に中間提言
★携帯インターネット「ほぼ毎日」見る人が76%
★ワールドブライダル、ハウステンボス内に新チャペル
★トップツアー、世界遺産「にっぽん丸 北紀行クルーズ」発売
<航空関連>
★CCA、夏期スケジュールで北京便が充実
 関空・福岡線を増便、中部線もデイリー復活
★JALFIO執行部が賃金カット受け入れ、JAL再生へ大きな一歩
★JAL契約社員の採用計画、東京地区で140名程度を募集
★IATA06年1月、旅客、貨物とも高い伸び率
★スカイネットアジア、“ひび”対策で22日〜31日も運休
★AAL、USヘリコプターと提携、JFK空港とマンハッタンを8分で
<デスティネーション>
★中国国内線の「深夜便」解禁、午前2時まで運航可
★アイルランド政観、「アイリッシュ・パブ キャンペーン」実施
<ホテル>
★11月に1組限定で1000万円の挙式・披露宴発売
 キャピトル東急、改装休業前に43年の集大成で
★釜山のウェスティンで無料シャトルバスが運行開始
<組織・人事>
★JALインターナショナル部長級人事
■為替市況(7日)

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