.
2006年3月22日
GW動向 5月3日に出発集中、5日間近距離ツアー人気
HISツアー発売前倒しで5割増、Cクラス商品好調
エイチ・アイ・エス(HIS)はゴールデンウィーク期間(4月26日〜5月7日)の海外旅行動向についてまとめた。それによると、今年のGW期間は、5月1日、2日を休むと、4月29日から5月7日までの最大9連休が可能となり、また、通常勤務の場合でも5月3日から5連休が取れる日並びとなることから、海外旅行出発日が5月3日に集中、アジア・ミクロネシアのビーチやハワイ、アジアの都市などの近距離5日間のコースが人気となっている。
このため、HISでは需要拡大を見込んで、パッケージツアー・チャオ商品の発表・予約受付開始を例年よりも1カ月早めて昨年12月29日から行った結果、予約は大きく伸び、前年同日比45%増で推移している。
|
日刊旅行通信 CONTENTS
|
|
<トップニュース>
★GW動向 5月3日に出発集中、5日間近距離ツアー人気
HISツアー発売前倒しで5割増、Cクラス商品好調
★近ツー、かなしんサービスの旅行事業を譲受
相鉄観光に続き、神奈川県下の営業網を強化
<旅行関連>
★JTB、バスケット世界選手権の観戦ツアー発売
ツアーはネット販売のみ、取扱い2万人目標
★2006春闘、京王観光が一時金3.5ヶ月±αで合意
★第2回外国人から見た観光まちづくり懇談会開催
北側国交相ら幹部、観光関連団体トップ参加
★VJC魅力ある日本のおみやげコンテスト開催
★リクルート、中国の無料訪日旅行情報誌の広告代理業を開始
★アップルワールド、「ホテル+航空券」予約でキャッシュバック
★一休.com、「ゴールデンウィーク特集」実施
<航空関連>
★JAL、2月の国内線旅客数が7.4%減少
下期で最大の落ち込み、ANAは横ばい
★成田会社、南ウイング供用を大々的に宣伝
21日からCM、イメージキャラクターに菊川怜
★エアージャパンの代表取締役に比嘉廉則氏
ANA&JPエクス社長に清野端一氏
★国交省、スカイマーク本社にも立入検査
★JAL8労組が賃金カット中止と中期見直し要請
★JALグループ1月、国際線旅客数8.7%減
★東京地裁、JALニアミス管制官2名に無罪判決
★欧州系7社2月実績、アジア路線の旅客需要好調
<観光統計>
★2月訪台日本人、21.2%増の9.9万人と大幅増
台湾からの訪日は8.7%減の8.7万人と減少
<デスティネーション>
★NTTドコモ、グアムと北マリアナの携帯事業者2社を買収
<組織・人事>
★名鉄観光サービス役員人事/碧海観光サービス人事/めいかん企画役員人事
★JNTOシドニー所長に堀内鉄道局危機管理室長
★(株)全旅、事務所を移転
●訃報 三ツ矢衆院議員・元航空局監理部長の母君
■為替市況(20日) |
back to 日刊旅行通信 INDEX
Copyright (c) 2006 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.
当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。
お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円
|