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2006年5月8日
マレブ・ハンガリー航空、来年直行チャーター本格展開
定期便化の「前段階」、日本GSAにアルコネット
マレブ・ハンガリー航空が来年、日本への直行チャーター便展開を本格化させる。チャーター便は、将来的な定期便化の「前段階」としての位置付け。先頃同社は、日本における拠点として、アルコネットと総販売代理店(GSA)契約を締結。今後日本での活動を強化する意向だ。同航空は以前、GSAによる日本拠点を設けていたが、当時のGSA側の事情により2002年に閉鎖。直行チャーター便についても、地方空港を中心に積極的に展開していたが、同年以降現在まで運航のない状態が続いている。
アルコネット代表取締役営業統括の与儀達夫氏は「定期便乗り入れを視野に、再度日本へのチャーター便運航を運航していく計画」と説明した。同航空では、まず今年10月を目処に、トライアルとして4本程度のチャーター便を運航する計画。目的地はブダペストで、日本側発地は地方空港となる予定。その後来年以降、本格的なチャーター便を運航する計画を固めている。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★羽田金浦チャーター、05年度旅客数は70%増
05年度 本邦社実績、8便化で旅客数が急増
★マレブ・ハンガリー航空、来年直行チャーター本格展開
定期便化の「前段階」、日本GSAにアルコネット
観光局との共同セミナーを検討
<旅行関連>
★阪急交通社、05年度の旅行総取扱額は9.9%増
★日旅3月実績、海外旅行が15.9%増の133億円に
★HIS 3月実績、総取扱額は17.1%増の254億円
★HIS、FIFA公認公式プログラム付W杯ドイツツアー発売
★HIS、旅行積立「貯めチャオ」を新発売
★ジャルパック、I'll「ニャチャン&タイ」発売
★カトマンズ・ポカラ等を「十分注意」に引き下げ
★人気温泉地第1位は箱根、あこがれは乳頭温泉
じゃらんnet調査、白骨温泉もあこがれ第4位に
<航空関連>
★ANA、売上高/営業益/経常益とも過去最高
05年度連結、全ての事業セグメントで黒字
燃油費用、05年度比で450億円増加の見通し
国際線旅客数06年度は2%増、国内は万博特需なく2%減
★アシアナ航空、静岡空港への就航を正式表明
★CPA、欧州・アジア・豪州方面で大幅増便
★ANA、マイル情報と交換可能なポイント情報一括管理
★KAL、ドコモで新発売の海外携帯電話機をプレゼント
★アジア系2社、3月の輸送実績
<観光統計>
★3月ハワイ日本人訪問者数、2.8%減の12万人
★1-2月ハンガリー日本人宿泊数、15%減の1.9万泊
<デスティネーション>
★HTJ、スペシャリスト テストのオンラインセミナー開始
<ホテル>
★JALUX、リゾート・タイムシェアの販売好調
<組織・人事>
★ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、日本事務所閉鎖
★人事異動 日本旅行(5月1日付) |
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