日刊旅行通信

2006年5月15日

　トップツアーがBCDトラベルと提携、BTM強化
　世界第3位の専門会社、3年後に年間150億円売上創出を

　5トップツアーは、ビジネストラベル事業強化の一環で、世界第3位の規模とネットワークを持つビジネストラベル専門会社、BCDトラベル（本社：オランダ・アムステルダム）と業務提携したと発表した。今後、BCDトラベルと包括提携を結ぶグローバル企業の日本支社に対し、ビジネストラベルサービスの提供を開始するとともに、同社ネットワークと連携した日本市場における新規顧客開拓を進める。これにより、3年後に年間150億円の新たな売上が発生すると見込んでいる。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★トップツアーがBCDトラベルと提携、BTM強化
　世界第3位の専門会社、3年後に年間150億円売上創出を
★JAL西松氏、国際線運営脆弱でA380導入検討なし
　日本の新規会社はLCCでなく美味しいトコどり
＜旅行関連＞
★一休06年3月期決算、大幅な増収増益達成
★一休、新たに高級レストラン予約サービス開始
★トラベラー、06年3月期決算を下方修正
★近ツー、ヨーロッパ最高峰の競馬観戦ツアー発売
★アイブリッジ、「フルーツメール」で旅行サービス開始
★JNTOウェブサイト、05年度アクセス数26％増
★JNTOソウル事務所、訪日韓国人スキー客倍増の1万5000人見込む
＜航空関連＞
★成田、第1ターミナル南ウイングと5サテを公開
　面積2.4倍、自動チェックイン機拡大で6/4供用
★JAL、「地球の歩き方」とタイアップ商品発売
★JAL、「GO!GO!ニッポン！サッカー応援キャンペーン」
★DAL06年第1四半期、再建費用かさみ純損失拡大
★アマデウス、エクスペディアと包括提携締結
★中部空港GW実績、国際線は大幅な伸び
★エミレーツ、NYへ3本目のデイリー便開設
★エミレーツ、6月就航の中部空港にW杯ブースが登場
＜観光統計＞
★4月訪台日本人数、4.6％減少の8万4694人
★フィリピン日本人、2・3月も2ケタ増と好調
＜デスティネーション＞
★NZ政観「ニュージーランド映画祭2006」開催
★MVA、名古屋での消費者イベントに参加
★GVB、グアムビックサマーフェスティバル開催
＜ホテル＞
★フィジーのヤサワ・アイランド・リゾートが日本オフィス開設
★ロイヤルホテル、06年3月期業績予想を下方修正
＜組織・人事＞
★ニューカレドニア観光局、新局長に高田光人氏
■為替市況（12日）

back to 日刊旅行通信 INDEX