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2006年7月4日
南ウイング開業で第1ターミナル店舗売上倍増
第2ターミナル抜く、旅客分散も旧ビル早期改修必要
成田国際空港会社によると、第1旅客ターミナルビルのグランドオープン後の店舗売り上げは、6月2日の開港から25日までの期間、第1旅客ターミナルビル全体で、旅客数が対前年同期比75%伸びているのに対し、店舗売上は1日平均1億1100万円の95%増と約2倍の売上を記録した。これに対して、第2旅客ターミナルビルは旅客数が29%減、店舗売上も22%減の1日平均1億200万円となり、一挙に第2旅客ターミナルビルに抜かれた。
とくに、第1旅客ターミナルビル全体の店舗売上の中で、南ウイング・第5サテライトは1日平均5000万円でそのうちNarita nakamiseが1日平均4300万円と9割近くを占め、売上は同社によると、「目標を約1割ほど上回っている」という。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★南ウイング開業で第1ターミナル店舗売上倍増
第2ターミナル抜く、旅客分散も旧ビル早期改修必要
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<観光統計>
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<ホテル>
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