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2006年7月19日
シンガポールへの中国・印・豪旅行者が大幅増
柴田STB東京オフィス所長、日本市場回復が大命題
今年4月にシンガポール政府観光局(STB)東京オフィス所長に就任した柴田亮平氏は、本紙インタビューに対し、「シンガポールへの全入国者数は記録的に伸びており、おそらく今年は940万人を超えるだろう。そうした中、厳しい状況にある日本マーケットの回復を図ることが大命題であり、スタッフ一同一丸となって取り組む」と所信表明し、そのための重点施策として、(1)団体旅行(ビジネス渡航&MICE)、(2)教育旅行、(3)レジャーマーケット−−の3本柱で誘致活動を展開する方針を表明した。2005年の訪シンガポール日本人客数は、前年比1.7%減の60万人弱と微減したが、まずは2006年に62万人へと増加傾向に転じさせたい考えだ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★シンガポールへの中国・印・豪旅行者が大幅増
柴田STB東京オフィス所長、日本市場回復が大命題
ビジネス&MICE、教育旅行、レジャーを3本柱に
8月から全世界的な団体旅行新キャンペーン開始
★サウジアラビア航空、関空就航日が変更へ
国交省が行政許可も、就航日は今後確定
<旅行関連>
★中国人訪日団体ビザ、大使に「柔軟な運用」要請
北側国交相、全土拡大後に一時厳格化で念押し
★VJC「腰据えて取り組む手伝いしたい」
山本国交審「住んでよし、訪れてよしの国づくりを」
★和歌山大学、07年4月に「観光学科」新設へ
玉川大学は07年4月に「観光経営学科」新設予定
★ゆこゆこ調査、今夏人気温泉地トップ3は湯布院、黒川、登別
★日本旅行、ナムコと提携しクチコミ情報拡充
★日本旅行、日本鋼管病院と提携しアンチエイジングドック付ツアー発売
★2006年上半期の旅行業者倒産20件、前年比4件減
<航空関連>
★COA、新千歳―グアム線を11月より週4便体制に
★ANAも中国線の燃油サーチャージ変更を申請
★COA、JALとeチケットのインターライン契約締結
★カタール航空がAXESSダイレクト・セル参加
★ANA、「超割スペシャル」7700円で設定
<観光統計>
★6月のグアム日本人客、5.2%減の6万9140人
<デスティネーション>
★TIAダウCEO、訪米旅行促進で米イメージ改善を
国務省で証言、選ばれるデスティネーションに
★高雄市、3都市で「高雄市観光セミナー」開催
<ホテル>
★ヒルトン・ハワイ、ディスカバリー・キッズと提携
★ソラーレ、「チサン イン 豊川インター」発表
■為替市況(18日) |
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