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2006年7月31日

 中部空港発の海外旅行需要喚起へ新プロジェクト
 地元TV番組を核にメディアミックス、ツアー企画募集

 中部国際空港は、地元テレビ局と旅行会社、航空会社、政府観光局などがタイアップし、メディアミックスによるセントレア発の海外旅行需要喚起を図る大々的な新キャンペーンを展開すると7月28日発表した。中部国際空港は2005年2月の開港以来、愛知万博の開催効果を大きな後ろ盾としてきたが、中部に限らず国際レジャー路線は総じて厳しい状況が続いており、地元発の国際レジャー路線の総需要喚起を図ることが必要と判断した。今回のタイアップキャンペーンで、中部国際空港としては番組製作に対する協賛金を提供、関係者の総力を挙げて中部発の海外旅行需要を盛り立てていきたい考えだ。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★中部空港発の海外旅行需要喚起へ新プロジェクト
 地元TV番組を核にメディアミックス、ツアー企画募集
 8月中に企画募集、来年1〜3月にTV番組放映
 採用企画には中部国際空港が協賛金提供
★重慶総領事館での団体ビザ申請受付、8月1日開始
 外務省、上海総領事館は同日より対象地域拡大
<旅行関連>
★近ツーがNTTデータと提携,IT販売で協力体制
 情報システム子会社の営業権、NTTデータに譲渡
★日旅、新国内系システムを8月1日より稼働
★ANAセールス、ヨーロッパで新年迎える特別ツアーを発売
★ジャルパック、フラ愛好家向け特別ツアー発売
★JTB、夏休みのお台場で宝探しイベント開催、10万人の参加想定
★クラブツーリズム、9月に「京都塾」開催、ツアーも連動
★旅行業務取扱管理者試験一部免除で省令改正施行
★「ようこそ!にっぽんへ」8月1日から観光週間
★一休第1四半期決算、売上28%増、増収増益に
<航空関連>
★JAL西松社長、増資の説明不足で陳謝
 短期的には株主に不利益も中長期にはメリット
★マダガスカル航空、THAとコードシェア
★AXESS、ロイヤルネパール航空が参加
★エミレーツ、冬スケよりチュニジアへ就航
★欧州系4社6月実績、FINが中部線就航効果で好調
<観光統計>
★1-6の訪台日本人客、2.6%増
<デスティネーション>
★高雄市、台湾新幹線開通で日本人客誘致を強化
 大々的なプロモーション展開、「水の都」アピール
★サンドキャッスル・サイパン、期間限定特別コース提供
<ホテル>
★マレーシアのランカウイ島にウェスティン
■為替市況(28日)

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