日刊旅行通信

2006年8月1日

　UAL、冬期からJFK線をワシントンDC線へシフト
　ニューヨーク直行便はJAL、ANAなど4社に減少

　ユナイテッド航空（UAL）は、冬期スケジュールがスタートする10月28日より、現在運航中の成田―ニューヨーク（JFK空港）線を運休、替わりに成田―ワシントンDC線を開設すると発表した。新路線となる成田―ワシントンDC線はデイリーによる運航で、使用機材はB777型機。運航スケジュールは以下の通り。【成田→ワシントンDC（ダレス）】▼804便＝成田16時55分発→ワシントンDC15時25分着【ワシントンDC（ダレス）→成田】▼803便＝ワシントンDC12時20分発→成田16時25分着（翌日着）なお、成田―ニューヨーク間については、アライアンス・パートナーである全日空（ANA）運航によるコードシェア便が継続運航する。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★UAL、冬期からJFK線をワシントンDC線へシフト
　ニューヨーク直行便はJAL、ANAなど4社に減少
★上半出国日本人数、1.0％増の839万3000人
　訪日外客数は8.1％増の352万2700人
＜旅行関連＞
★ツーリコホリデーズ日本拠点が活動スタート
　アウト／インバウンド両面でサービス拡充図る
★阪急交通社6月、海外旅行は5.8％減の249億円
　4～6月第1四半期、総取扱額は0.9％減で推移
★観光ビザ簡素化や旅行会社間の勉強会開催を
　日ブラジル協議会、両国首脳に交流拡大を提言
★宿泊統計整備へ、全国1万5000施設で2次予備調査
　国交省、2007年1月からの本格調査へテストラン
★近ツー、知床・旭山動物園を巡るツアー発売
★JALツアーズ、「シーホークホテル福岡」利用ツアー発売
★ワタベ、上海の子会社が7月31日付で商号変更
＜航空関連＞
★ANA第1四半期決算、売上・利益ともに過去最高
★関空会社平野社長、日中合意で関空増便に期待
★KLM、12月より紙発券手数料を導入、3000円
★ANZ、関空線にB777型機を導入
★SKY、新社名記念し期間限定で全路線6700円
★AXESS、ET控え印刷ツール「ETp」の提供を開始
★スリランカ航空主催でサーフィン・イベント開催
＜観光統計＞
★上半期マカオ日本人客、21.8％増の9.7万人と好調
＜デスティネーション＞
★ジャマイカで「レゲエ・マラソン」12月開催
★アリゾナ州政観、公式ウェブサイトを一新
＜ホテル＞
★フォー・ポイント、天津・杭州に進出
★インターコンチ、中国で4軒のホテルを開業
★フォーシーズンズ、「ティーンコンシェルジュ」提供
＜組織・人事＞
★人事異動―キャセイパシフィック航空（9月1日付）
■為替市況（31日）

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