日刊旅行通信

2006年8月4日

　NCL、来年度から早期割引制度を導入
　荒木代表「日本もグローバル・スタンダードを」

　ノルウェージャンクルーズライン（NCL）およびスタークルーズ日本オフィスの荒木辰道代表は本紙インタビューに対し、来年度からNCLのクルーズ料金に「アーリーバード」（早期割引）を導入することを明らかにした。60日前までの予約で割安なクルーズ料金を提供する。すでにスタークルーズでは「スターセーバー60（早期割引60）」として導入済みだが、NCLで実施するのは今回が初めてとなる。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★NCL、来年度から早期割引制度を導入
　荒木代表「日本もグローバル・スタンダードを」
★リクルート、新生AB-ROADは“感性”に訴え
　ビジュアルを重視、企画編集力のノウハウ活かす
＜旅行関連＞
★ダイナスティーホリデー、航空券オンライン予約システムを開発
★ツーリコ、日本支社設立でソフト面の拡充目指す
★じゃらん調査、05年度の全国宿泊旅行者数は3.1％増加
★ジャルパック、スーパーTCと行く「世界紀行」発売
★ANAS、中国でのANA北京マラソンやF1などイベント参加ツアー発売
★トップツアー、6月の旅行総取扱額は0.3％増
★近ツー、ヨン様新ドラマ撮影セット見学ツアー発売
★長野大学「環境ツーリズム学部」を07年4月新設
★国交省、文化観光の振興へ、ガイド育成や講座提供を
★観光広報大使の木村佳乃さん、再任で3年目へ
★「ぐるなび観光・出張お助けナビ」オープン
★「商工会議所観光振興大会」10月に函館で開催
★国内線ドットコム、8月1日に単日過去最高売上
＜航空関連＞
★中部6月、万博裏年で航空旅客数は11％減、国際線は1％減
★ANA、下期北米・アジア方面の「エコ割」申請
★米系2社7月の輸送実績、両社太平洋路線L/F8割超える
★アマデウス、06年度上半期収益13億ユーロ超える
＜観光統計＞
★フィリピン日本人客、上半期21.5万人・7.1％増に
★6月のNZ日本人訪問者数、21.5％減の7488人
＜デスティネーション＞
★イタリアで「マンテーニャ没後500周年祭」開催
★台湾観光局、新CM「FLYING TAIWAN」8月放映
＜ホテル＞
★マンダリン東京、世界で初めて「6つ星」に認定
★ソラーレ、夏キャンペーンで最大50％引き
＜組織・人事＞
★柴田都市・地域整備局長が北九州市長選出馬
■為替市況（3日）

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