.

2006年8月22

 成田増枠、フィンランドにも配分の可能性
 FIN、悲願の成田―ヘルシンキ線増便が可能に

 成田空港の国内線未使用枠をベースとした増枠で、フィンランド系航空会社が枠の使用権を有する公算が強まってきた。これは国交省航空局の方針に基づくもの。航空局は、航空協定の中で成田空港に限定した輸送力増が認められている国で、既に成田空港に乗り入れている航空会社に対して、優先的に発着枠を配分する方針を固めており、フィンランドはこれに該当する。日本・フィンランド両政府は、2000年10月に合意した航空協定の中で、2002年4月の暫定滑走路の供用開始の後、フィンランド側企業の成田増便を認めている。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★成田増枠、フィンランドにも配分の可能性
 FIN、悲願の成田―ヘルシンキ線増便が可能に
★成田空港の週35便分を本邦企業に配分へ
 日中以外の航空会社への配分は現在も調整
<旅行関連>
★中国湖南省長沙で観光拡大の貿易投資博覧会開催
 旅行商談会や交流の夕べも、1000名の参加計画
★国交省、長期滞在によるニューツーリズムを提案
 「こだわりステイ1week」セミナーの参加者募集
★山岳・辺境における救急手当・医療講演会開催
 東阪札で9月20日から、旅行業ツアー登山協議会協賛
★06年度は全国9カ所で「観光カリスマ塾」開催
★JTB中国、「中国大陸大横断」バスツアー発売
★HIS、「スポーツキャンプ バリ島6日間」発売
★ベストブライダル、ホテル事業再生ビジネスに進出
★近ツー、マカオ投資の下見ツアーを企画、証券会社が協力
★クラツー、投資信託購入者にホテル宿泊券をプレゼント
<航空関連>
★夏季旅客数 国際線ANAプラス、JALマイナス
 国内線はJAL供給減も旅客数2.4%増と回復
★ANA国内線は前年並み152万人
★ウラジオストク航空、北九州線就航で式典開催
★DAL、07年上半期での再建完了目指す
★成田空港滑走路北伸で公聴会、意見陳述28名中賛成26名
★NAA、「第1回エコツアー」を開催
<観光統計>
★北マリアナ諸島7月の日本人客、21.1%減の2.4万人
★7月のNZ日本人訪問者数、5.1%減の1万176人
<デスティネーション>
★カナダスペシャリスト養成講座、第四期の募集開始
 CTCでもスペシャリスト活躍の場を提供
★NZ政観主催の「夢のニュージーランド」キャンペーン
 優秀2作品が決定、ユニークなNZ旅行の企画案
<ホテル>
★サムイ島のノラ・ビーチ・リゾート、新施設開業相次ぐ
 来年には「NORA BURI」の開業を予定、日本市場へ注力
★スターウッド新ブランド「アロフト」、ヴァーチャル世界で先行登場

back to 日刊旅行通信 INDEX


Copyright (c) 2006 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.

当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円