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2006年9月7日
成田枠、NW・QF・LH・スイスインター等と調整へ
ANAへの配分厚め、関空増便分を評価
国土交通省が日中航空交渉の妥結を受け国際線に割り振ることを決めた成田空港の国内線未使用枠の配分について、70スロット(35往復)のうち、中国向けに28スロット(週14往復、1日2往復)が配分されており、これは中国国際航空が全て使用する。また、ノースウエスト航空が成田−グアム線をデイリー化で活用するほか、カンタス航空がケアンズ線を週2便(往復)、フィンランド航空がヘルシンキ線を週2便(往復)、ルフトハンザ ドイツ航空がミュンヘン線を週1便(往復)、スイス インターナショナルがチューリッヒ線を週1便(往復)増便すべく現在調整が進んでいる。これは、各企業の機材繰り等もあり、実際に増便できるかどうかは各社の冬ダイヤの申請が出た段階で確定する見通し。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★成田週70往復枠のうちJAL17、ANA18往復配分
海外枠35往復、NW・QF・LH・スイス等と調整へ
上海・北京枠まだ調整中、事業計画発表来週か
関空、日系航空会社で約30便程度増便の見通し
<旅行関連>
★JTBカルチャーサロン、半年で受講者2775名に
★ジャルパック、宮里3兄弟表紙の「リゾートゴルフ グアム」発売
★JTB西日本、白山健康体験モニター参加者募集
★日旅、トワイライトエクスプレスで行く九州ツアー発売
★ヤフー、高級旅館ホテルに特化の「旅上撰」公開
★楽天トラベル、iモードで高速バス予約サービス開始
★国交省「日韓大学生フィールドトリップ事業」スタート
★マスターカード、アジア太平洋の下期海外旅行者二桁増と予測
<航空関連>
★成田夏休み出国/出入国者数は過去最高に
★横浜市調査、羽田国際線「ASEANカバーを」回答4割に
★UAL、関空―シカゴ線、閑散期対応で週3便に
★南方航空、中部―上海線参入を検討、5社目に
★AFR/KLM、旅行会社専用ウェブサイトを開設
★アポロ、CAL・JAAのET発券がスタート
★エミレーツ、北京に就航、アジア他路線も拡充
<デスティネーション>
★プーケットより副知事ら代表団来日、医療を新たな観光素材に
★フェアバンクスから市長ら来日−JALチャーター「オーロラ」アピール
★スイス政観、シニア層に体験型商品の提案を強化
<ホテル>
★ヒルトンがワイキキに新ホテルを経営
<組織・人事>
★人事異動 前DFS堀川氏がイシン・ホテルズVPに |
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