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2006年9月21日
バンコクツアー、JTBは催行中止も多くは継続
「渡航の是非検討」発出で、取消料は免除多く
外務省は9月20日、タイで発生した政変を受け、首都バンコクの危険情報を「渡航の是非を検討してください。」に引き上げたが、JTBが9月20日〜26日出発分のバンコク滞在ツアーの催行中止を決めたものの、大手旅行会社の多くはツアーを引き続き催行することを決定した。取消料の取扱いを巡っては、対応が分かれているが、外務省も危険情報の中で「20日現在、全般的に大きな混乱は起きていません」としている通り、現地情勢は平穏で、交通機関や観光地の受入状況も通常通りであることなどから、多くの旅行会社がツアーを引き続き催行しても問題ないと判断した形だ。そのため、安全対策の徹底には各社力を入れている。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★バンコクツアー、JTBは催行中止も多くは継続
「渡航の是非検討」発出で、取消料は免除多く
日旅は「渡航の是非」で中止ほとんども今回催行
HISは“様子見”で9月21日出発分まで取消料免除
★タイ公使、バンコクは平常通り安全を強調
★びゅうワールドが商号変更、JR東日本の出資比率増加
「大人の休日倶楽部」やインバウンド事業強化
★来年「SeeAmerica」から「DiscoverAmerica」へ
TIAルエロ氏、訪米促進プロモの継続・強化
<旅行関連>
★通訳ガイド検索システム、9月28日稼働
★韓国からの訪日客誘致強化へ「日本食」PR
★関空、今年も3月に「関空旅博2007」を開催
<航空関連>
★「太平洋の2地点間輸送に最適」―B787の潜在性を高く評価
COAケルナーCEO、中国含むアジア市場重視の姿勢
★VIR、ANAとの共同による世界一周運賃を販売
★ANZ、「R25 cafe」でビジネス・プレミアシート展示
<観光統計>
★ハンガリー7月日本人宿泊数、4.4%減の2万泊
<デスティネーション>
★タイ北部8県から観光ミッション来日
来年の日タイ観光交流年へ文化・ロングステイ紹介
★アイルランド政観、オンラインゴルフゲーム開設
★横浜の中国テーマパークが11月リニューアル
<ホテル>
★グランド・インターコンチネンタル・ソウル、大規模改修完了
<組織・人事>
★Eメールアドレス、ウェブサイトの変更―アロハ航空
★グランドハイアット東京、FAX番号を変更
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