日刊旅行通信

2006年9月26日

　川崎に次世代型店舗2号店、来年には名阪出店を
　近ツー、神奈川プラットフォーム戦略の重要拠点に

　近畿日本ツーリストは、9月28日に川崎駅前にグランドオープンする商業施設「LAZONA（ラゾーナ）川崎プラザ」内に、次世代型店舗の2号店「トラベル・ブティックラゾーナ川崎店」をオープンするが、太田孝社長は、「神奈川はプラットフォーム戦略が一番進んでいる地域。神奈川の個人旅行マーケットには非常に魅力を感じている」と述べ、新店舗を神奈川における基幹拠点の一つに位置付け、神奈川を拠点に「色々仕掛けていきたい」との見解を表明した。また、次世代型店舗は、1号店の錦糸町、2号店の川崎と、首都圏に2店舗を相次いで出店したが、来年には名古屋、大阪にも出店したい考えを明らかにした。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★川崎に次世代型店舗2号店、来年には名阪出店を
　近ツー、神奈川プラットフォーム戦略の重要拠点に
　20～40代女性や熟年など取込、初年度13億円目標
★HIS、ラゾーナ川崎営業所オープン記念企画
★トラベルカフェ、ラゾーナ川崎に3店舗開設
＜旅行関連＞
★アラモレンタカー副社長来日、増える若い人のレンタカー利用
★近ツー、熟年層向け「おとなのための沖縄」発売
★近ツー、亀田興毅WBA王座防衛戦応援ツアー発売
★JTB西日本、ローソンと共同で「駅弁の味紀行」発売
＜航空関連＞
★アエロフロート、シベリア極東展開に強い意欲
　ダリアビアとウラジオストク航空合併の可能性も
★EVA 関空―台北線を週11便に増便、千歳―台北線は週7便に減便
★カンタス、絵画コンクール各賞－最優秀賞は三重県の幼稚園児が受賞
★アマデウス、「航空券＋ホテル」の検索・見積システム開発
★ルフトハンザ、早割購入者に「ドイツのおいしいもの」をプレゼント
★COA、グアム―ロタ―サイパン間の運航継続
★欧州系4社、8月の輸送実績
＜デスティネーション＞
★マドリッド市、「プラン・ハポン」の成果高く－日本人80％増
★ドバイ、今年上半期の日本人83.4％増に―セミナー3ヶ所で開催
★インドネシア、今年日本から65万人誘致目標
★「SeeAmerica」パビリオンでテープカット－NBAチアリーダーも
＜ホテル＞
★スターウッド、長期滞在ホテル事業に参入ー08年に第1号
＜組織・人事＞
★アリタリア航空、日本支社長にザナリーニ氏が就任
★本社移転　ザ・ウインザー・ホテルズ
■為替市況（25日）

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