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2006年11月8

 外務省に瀋陽総領事館での団体ビザ発給を要望
 柴田総観審、中国人訪日団体観光は1〜10月倍増

 国土交通省の柴田耕介総合観光政策審議官は去る11月6日、外務省の谷崎泰明領事局長と会談し、中国人訪日団体観光旅行のさらなる拡大を図るため、瀋陽総領事館でも団体ビザ発給を開始してほしいと「とくにお願いした」ことを明らかにした。11月7日の専門紙会見で述べた。周知の通り、この8月からは重慶総領事館での団体ビザ発給が開始されており、発給公館の拡大は日中交流拡大を図る上で大きな要素、との考えを以前より示していた。なお、現在の団体ビザ発給公館は、北京大使館、広州総領事館、上海総領事館、重慶総領事館の4公館。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★外務省に瀋陽総領事館での団体ビザ発給を要望
 柴田総観審、中国人訪日団体観光は1〜10月倍増
 2006年訪日外客数「750万人厳しいが一歩でも近く」
 羽田−虹橋シャトル便構想「観光交流に大きな力」
 第3種旅行業全体に着地型募集ツアー解禁も検討
★観光のユニバーサルデザイン化へガイドライン
 国交省、07年度の策定目標、年明けにモニターツアー
<旅行関連>
★近ツー第3四半期決算、増収も国内不振で赤字
 前年より損失幅縮小、通期18億円の黒字予想
★JTB13社9月取扱額2%減、海外4.5%増
★トップツアー9月取扱額10%減、海外8%減
★国交省、06年度に8団体を「地域づくり表彰」
★中国人高校生200名が来日、外務省交流事業で
★ゆこゆこ、カカクコムの「yoyaQ.com」と提携
★ぐるなび、スキー場周辺の宿も検索・予約可能に
<航空関連>
★ウラジオストク航空、北九州線L/F7割と順調なスタート
 好評カムチャツカ直行チャーター、来年設定増へ
★大阪航空局、九州ブロック利用促進の検討会開催
★ワンワールド、ラン航空系2社が新たに参加
★露プルコボ航空が合併、「ロシア航空」に
★BAW、液体類の機内持ち込みで規制緩和
★中部、国内線チェックインカウンターJAL・ANA移転
★アマデウス、予約可能なホテルが7万件突破
<観光統計>
★ネパールへの日本人訪問者数、1-10月で23.4%増
<デスティネーション>
★ハワイコンベンションセンター、日本人誘致を強化
 来年よりプロモーション展開、1万ドルの援助金を提供
★STBとSIA、20日に都内でワークショップ開催
★NZ政観のブランド広告が広告賞で銀賞を受賞
<ホテル>
★熱海に大人のリゾート「ホテル・ミクラス」誕生
■為替市況(7日)

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