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07.03.2006


JAL、地方発ハワイチャーター直行と羽田経由に
 羽田発2月に設定、国内線追加料金無しで利用可能

エクスペディア、来年以降にダイナミック・パッケージ
 ファイゲンバーム取締役「日本は大きなビジネスチャンス」

2007年の海外旅行者数、1.7%増の1790万人予測
 財団JTB、女性層停滞で06年は1760万人程度

塩崎官房長官「観光の果たす役割大変大きい」
 観光立国戦略会議、各種規制緩和求める声も

HIS連結決算、経常利益25%増の80億円で増配
 インターネット4月に本格展開、法人も強化へ

語学留学等の表示で「優良誤認」の恐れも
 公取委が調査結果公表、景表法上の考え方示す

冬柴大臣、補償交渉「引き続き誠心誠意最大限努力」
 年内着工は断念するも供用開始は2009年末

「SAME DAY VOID」来年6月1日より日本導入決定
 二重発券等の救済措置・SWPRも継続、歩み寄りで妥結

将来的にはVJC実施本部とJNTOの体制一本化を
 日本経団連、観光立国推進体制で中間とりまとめ

JTB本社など、著作権法違反の疑いで家宅捜索
 無許可写真2点を掲載、社内チェック体制整備へ

観光立国推進基本法案、全会一致で参院可決
 法案成立、2007年1月1日付で施行

二階氏、旅館業の経営基盤確立へ「融資」拡充
 国交省、来夏に向け融資制度を再研究へ

07年度の韓国・東南アジア線普通運賃7%値上げ
 豪州線等はFクラス2%、Cクラス5%値上げに

年末年始の旅行動向、海外・国内ともに増加予測
 JTB調査 海外旅行、史上3番目3.2%増の64.8万人

「関係者の努力の賜」基本法の今国会成立確実に
 二階、愛知議員ら、付帯決議の実現にも意欲

フィジーで軍事クーデター、国軍が政権掌握
 JTB13日までツアー中止、他社通常通り催行

観光立国推進基本法案、今国会での早期成立を
 衆院国土交通委員会の一般質疑で意見相次ぐ

中国人訪日団体観光、3〜5名の小グループにビザ発給検討
 冬柴・邵会談、35周年で1万9000人訪中団派遣へ

冬柴大臣が週末訪中、観光・航空当局トップと会談
 35周年記念事業を協議、羽田−虹橋で協力要請

HIS、個人旅行主体のインバウンド新会社設立
 ウェブで体験型商品販売、団体はオリオンツアー

「FLY & DRIVE 2007」1月26日にキックオフ
 ロゴ・コピー案提示、米側もサブコミティ設立を

歩き方T&E、予約・情報・コミュニティの融合へ
 商品販売を一本化、“歩き方”の強み生かす

JTB中間決算 増収増益、営業利益7割増の210億円
 通期最終益145億円に上方修正、下期投資拡大

ジェットスター、日本市場に合わせた流通展開
 ブキャナン氏「旅行会社の利益に貢献できれば」

PTS、クルーズ事業で20億円の販売目標
 添乗員による説明会実施、催行保証コースも設定

2007年の日中交流人口、500万人の大台達成を
 日中首脳会談で一致、国交正常化35周年の節目で

アジア太平洋航空会社協会総会を大阪で開催
 ハードマン議長、透明なユーザーチャージ採用

ジェットスター、来年中部・関空からケアンズ直行便
 カンタス便を継承、今日限定で往復2万円発売

日中国交正常化35周年で、新分野の協力推進を
 安富次官、羽田−虹橋チャーターの実現へ協力要請

エア・チャイナ、南米など以遠需要も強化
 王日本支社長「羽田―虹橋、実現できれば魅力」

AZA、来年2月より関空線を週5便に増便
 ザナリーニ支社長、日本市場重視の姿勢打ち出す

JATA、年内にITCチャーターの規制緩和要望提出
 10日に初部会開催、外航50%ルールや中抜きなど

阪急・阪神の統合効果最大化へ、新中期計画策定
 生井阪急交通社専務、販売協力やインディビから取組開始

JAL中間決算 国内線不調と燃油高で営業利益半減
 純損益は黒字、有価証券売却益90億が主因

外務省に瀋陽総領事館での団体ビザ発給を要望
 柴田総観審、中国人訪日団体観光は1〜10月倍増

JAL・ANAが燃油サーチャージを1月から値下げへ
 外航年内実施、年末年始向け利用者に不公平感

楽天ANAトラベルオンライン、宿泊施設1万件突破
 自由な商品造成、全日空地方発着商品も拡充

PTSに社名変更、店舗事業PTSトラベルナビに分社
 クルーズ2ブランド化、中立リテーラーを堅持

IATA運賃会議、米州線は普通運賃7%値上げ
 PEXはハワイ6.3%、北米4.8%値上げ、IT運賃も値上げに

JTB、クルーズ拡販に向け地方の拠点作りへ
 ロイヤルロード銀座、ロングクルーズの販売好調

「FLY & DRIVE 2007」へアクションプログラム
 作業部会報告書案、24時間日本語サポート共同構築

VOIDの発券当日限定で、強い抗議文提出へ
 JATA、IATA−Japanに日本型の運用再検討求める

全日空も国際線コミッションを5%にカット
 来年4月1日発券分から適用、旅行会社に説明開始

トラベルコ、オンライン航空券予約機能を追加
 年末までに、複数ホールセーラーに対応

IATA-Japan、航空券VOIDを発券当日のみに限定へ
 約50億円負担増で旅行業界猛反発、JATAが近く申し入れ

欧州線の普通運賃5%、PEX運賃9%値上げを決定
 IATA運賃調整会議、燃油サーチャージの一部組み込み意図

高額な燃油サーチャージのわかりにくさ認める
 JAL・ANAがJATAに回答、運賃値上げで一定額組み込み示唆

HIS、トルコツアー10月25日出発分まで催行中止
 バス横転事故発生で、意識不明の2名に意識戻る

国際路線リストラ一段落、適性機材で定期便運航
 JAL西松社長、レジャー市場はチャーター運航で

日本航空、国際線コミッションを5%にカット
 来年4月1日発券分から適用、各社一斉に実施へ

中国系各社、関空発の新路線・増便相次ぐ
 廈門航空が杭州へ、東方航空が昆明を再開

上海万博成功と訪日外客1000万人達成に一致協力
 2010年を目標に日本・上海観光流促進会議で合意

9月海外旅行者数前年割れ、1780万人厳しい状況
 3連休1回でショート伸びず、中国は回復傾向

六本木ヒルズ、東京観光のゲートウェイ目指す
 森ビル中山取締役、“文化都心”実現し外客誘致を

羽田−虹橋チャーター便運航促進で意見一致
 安倍首相と温首相、金浦に続き実現へ道開く

グアム空港の着陸料ゼロで値下げ効果5-10%
 路線維持の一助に旅客単価向上をめざす

JAL新町会長、グアム路線の運航維持を明言
 航空会社負担軽減へグアム空港が着陸料無料に

全国10万人の観光客対象に大規模CS調査実施へ
 経産省、集客交流の経営人材像探る、米仏視察も

「北東アジア観光ゾーン」形成へ、覚書採択
 経団連と全経連、「日韓観光協力会議」初開催

関空含め中国路線全デイリー化、中部も拡充
 ANA針間中国室長、広州の潜在性に注目

NY市観光局、日本語ウェブサイトの刷新検討
 日本市場拡大へ日本オフィスGSA契約も示唆

来年は日中国交正常化35周年、大イベント開催を
 邵中国旅游局長、1100名訪中団代表との会談で見解

訪日外客1000万人達成へ、日中交流を重要視
 冬柴国交相、地域間格差解消のためにも観光振興

川崎に次世代型店舗2号店、来年には名阪出店を
 近ツー、神奈川プラットフォーム戦略の重要拠点に

11月より東日本基幹店に導入、初の会員化も
 HIS、タッチペン式映像パンフレットで新戦略

新町JATA会長、2000万人基盤に次なる戦略着手へ
 JATA国際観光会議、ブランディングテーマに議論

バンコクツアー、JTBは催行中止も多くは継続
 「渡航の是非検討」発出で、取消料は免除多く

外務省、バンコクの危険情報の引き上げ示唆
 「十分注意」から「渡航の是非を検討」へ

「旅作」海外版、下期からANAの全国際線路線網に拡大
 ANAグループのダイナミックパッケージ戦略本格化

日通、専門部署設置でイベント運営を強化
 旅行ビジネスと連携し総合的なサービス提供

外航50%ルール見直しや中抜き商品容認を
 ITCチャーターの規制緩和要望強く、検討始まる

JAL・ANA社長に燃油サーチャージ要望書手渡す
 JATA、運賃一本化はIATA運賃会議の行方に注目

全土拡大後1年間で44%増の7万8813人が訪日
 中国人訪日団体観光、5月以降は毎月倍増の伸び

日韓観光交流、訪日好調で06年200万人突破も
 訪韓に陰り前年並み厳しく、需要喚起策必要

成田枠、NW・QF・LH・スイスインター等と調整へ
 ANAへの配分厚め、関空増便分を評価

JATA、燃油サーチャージでJAL・ANAに来週要望書提出
 運賃一本化・徴収代行手数料・説明責任求める

国内・海外旅行の需要喚起へ休暇制度問題に着手
 柴田総観審、観光庁創設気運に「チャンスは逃さない」

7月の日本人海外訪問者数、地域で明暗分かれる
 中国、反日デモから回復も韓国需要に陰り

経産省、地域ぐるみの魅力向上を総合支援へ
 新規に6億円要求、5カ年計画策定や事業を補助

燃油サーチャージ一定額を普通運賃組み込み
 鈴木航空局所感「燃油基準価格の見直し」示唆

上期単体収益率は近ツー14.2%、日旅11.7%
 日旅、売上高で近ツー抜くも営業収益で開き

07年度観光関係予算、18.2%増の約77億円要求
 VJC開始前の倍以上に、中核5事業で53億円要求

JNTO、国際交流基金の業務の民間開放を
 市場化テストで観光・交流関連に7件の要望

VJCに40億円、観光ルネサンスに8.5億円要求へ
 観光部門07年度予算要求、ニューツーリズム創出支援に3億円

グローバルユース、下期特選コース豊富に設定
 欧州特別列車、エジプト新型クルーズなど商品化

米本土フライ&ドライブのパッケージツアー
 旅行各社、新たな需要開拓へ下期に商品発売

上半期訪日外客数は8%増の352万人
 06年750万人達成へ増加する中韓に期待

成田増枠、フィンランドにも配分の可能性
 FIN、悲願の成田―ヘルシンキ線増便が可能に

50代を重点ターゲットにシェア3〜4割目標
 ANAハローツアー、ファン増やしリピーター育成

【特別号】Jk?&グループ、国際線燃油サーチャージ値上げ
 10月発券分から、長距離線片道1万3600円に

英国の航空機爆破計画摘発、フライト正常化の方向
 外務省はスポット情報、英国ツアーは通常催行

二階グループが総裁選にらみ政策提言
 国交省への観光庁設置盛り込む、谷垣・安倍両氏も集いに参加

上半期のデスティネーション別日本人訪問者数
 訪中客5ー7月2-3割増、2006年1800万人は中国次第

JAL、年内にも国際燃油サーチャージ再値上げへ
 国際線路線網のさらなる見直し「あり得る」

ニューツーリズム創出と流通促進へ「市場」開設
 国交省観光部門、需給マッチングと新商品開発支援

NCL、来年度から早期割引制度を導入
 荒木代表「日本もグローバル・スタンダードを」

添乗員付コース大幅拡充で「商品力を深耕」
 近ツー ホリデイ下期、11%増の33万4000人目標

日本旅行、オープン系の新国内系システム稼働
 イノベーションの“本丸”、新海外系は年末に

UAL、冬期からJFK線をワシントンDC線へシフト
 ニューヨーク直行便はJAL、ANAなど4社に減少

中部空港発の海外旅行需要喚起へ新プロジェクト
 地元TV番組を核にメディアミックス、ツアー企画募集

ダイナミックパッケージ、40代男性中心に定着
 GTO、取扱人員順調に推移、計画上回る

ジェットスター、通常運賃は2割安の7万7600円〜
 75%安の2万円運賃含めHISなどで販売

関空−オーストラリアを往復2万円で販売
 3月就航ジェットスター、8月1日までウェブで

楽天ANA「ダイナミックパッケージ」説明会開催
 宿泊施設の手数料現行通りも参加に一定基準

JATA、10月にFLY&DRIVEの報告書とりまとめ
 2007年を「フライ&ドライブ・イヤー」に

国交省観光部門、全メンバー揃い新体制で始動
 1000万人達成へ「新たな切り口オントップを」

ルックJTB販売好調で、06年目標136.4万人に上方修正
 伊藤社長「中国完全回復・価値価格で攻勢」

シンガポールへの中国・印・豪旅行者が大幅増
 柴田STB東京オフィス所長、日本市場回復が大命題

エクスペディア日本法人、年末に海外ホテル予約サイト
 ダイナミック・パッケージは来年からスタート

中国が10月に紙の航空券廃止、ET化100%実現へ
 IATAの07年末100%化へ前進、日本の遅れ目立つ

楽天ANAトラベルオンライン設立、売上200億円目標
 ダイナミックパッケージ造成、楽天トラベル独占販売

JTB08年度eコマース事業、グループシェア10%目標
 来春のルックJTBにダイナミックパッケージ導入

地球の歩き方T&E、収益10%アップで好スタート
 DP含め新たなオンライン展開検討、パッケージにも注力

ロイヤル・カリビアン、アジアへの配船を検討
 ゴールドスタイン社長来日、寄港地に横浜も計画

北側大臣が訪中、日中間の輸送拡大で協議へ
 成田空港の発着枠拡大が材料か

JALとJTB提携、海外・訪日限定も国内は認識差異
 他社と関係継続、排他的提携でないと両社強調

国際観光課長に篠原氏、観光地域振興課長に重田氏
 国交省人事 柴田総合観光政策審議官、大西官房審議官留任

南ウイング開業で第1ターミナル店舗売上倍増
 第2ターミナル抜く、旅客分散も旧ビル早期改修必要

日中韓観光ビックバンへ、域内交流1700万人に拡大を
 初の観光大臣会合開催、2000万人時代視野に連携強化





2006年1〜6月