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2006年12月20日
語学留学等の表示で「優良誤認」の恐れも
公取委が調査結果公表、景表法上の考え方示す
公正取引委員会は12月19日、「短期の語学留学等の表示に関する実態調査」の結果を公表したが、語学学校が研修の運営主体なのに大学が主体しているかのような表示や、ホームステイ先でのホストファミリーとの充実した家庭生活等が約束されているかのような表示など、景品表示法の優良誤認にあたる恐れのある事例があったと報告した。このため、日本旅行業協会(JATA)のホームステイツアー等適正化協議会、NPO法人海外留学協議会に対し、傘下会員の表示適正化に向けた取組を求めたほか、旅行業公正取引協議会に対して、今回示した景品表示法上の考え方を公正競争規約に取り込むよう求めた。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★語学留学等の表示で「優良誤認」の恐れも
公取委が調査結果公表、景表法上の考え方示す
ホームステイは家庭生活体験の有無も表示を
公的機関であるかのような屋号のみ表示は問題
★全日空、国内線運賃値上げを届出る
平均750円、距離に応じ4区分に分て
<旅行関連>
★JTBサンライズツアー、07年版新商品を発表
新コース32本、年間で20万人の販売めざす
★国交省東北運輸局、秋保温泉で泊食分離の実証実験
★国交省、「旅行と医学に関する協議会」発足へ
★「旅の鉄人市場」に日本最大級のQ&Aサイトが連携
★HIS、米国行ってアニメ出演キャンペーンの募集延長
★アップルワールド、ロングステイ向け長期割引を設定
<航空関連>
★液体物持込制限を3月から導入
航空局、ICAOの新ルール通告で
★ベトナム航空、JAL国内線3路線をコードシェア
★成田―カムチャツカ間、来年8本のチャーター計画
★ドラゴン航空、プーケットへの便を再開
★日本・インドネシア間、交換公文を実施
★高知空港、運用時間を朝夜30分ずつ拡大
JAL、ANAとも拡大を生かし、時間変更を検討
★仙台空港アクセス鉄道、来年3月18日開業決定
整備はほぼ完成、今後は検査、試運航等を行う
★中部、免税品「搭乗ゲートお買物サービス」開始
★鹿児島空港免税店で銀聯カードを取扱い開始
三井住友、九州の空港全体にサービス提供視野
★欧州系5社、10月の輸送実績
<観光統計>
★ハンガリー10月日本人宿泊数は19.4%減の2.5万泊
★台湾11月日本人、5.7%増と回復、累計100万人突破
<デスティネーション>
★成田空港でハンガリー・フォリントの両替開始
★苗場に「ウィスラーカフェ」出現、BC州観光局がサポート
<ホテル>
★ウェスティン、NZクイーンズタウンに09年オープン
★ホテル日航東京、女性限定「Intelligence」発売
★東京全日空ホテル、禁煙ルームを大幅増室
<組織・人事>
★ワタベ役員人事・2007年度株主優待制度も決定 |
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