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2006年11月10

 阪急・阪神の統合効果最大化へ、新中期計画策定
 生井阪急交通社専務、販売協力やインディビから取組開始

 阪急交通社の生井一郎代表取締役専務執行役員旅行事業本部長は、本紙インタビューに対し、「阪神電鉄の航空営業部(旅行事業部門)とともに、最大の統合効果を生むためにどうしたらよいか、まさに今、月2回ペースで開催している小委員会で検討を進めている」と述べ、来春策定予定の新中期3カ年計画(2007〜2009年度)で、まずは2007年度に販売協力などの短期的な効果を、2008〜2009年度には仕入協力なども視野に入れた中長期的な効果を求めていく方針を示した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★阪急・阪神の統合効果最大化へ、新中期計画策定
 生井阪急交通社専務、販売協力やインディビから取組開始
 統合効果の追求は「規模ではなく収益性」
 上期のトラピックス集客は海外6.1%減、国内10%増
★旅館団体の国観連と日観連、来年6月目途に合併
 旅館業再生へ大同団結、訪日・国内垣根なく振興を
<旅行関連>
★自民党観光特委PT、観光行政強化へ検討本格化
 基本法成立睨み、TIJが改めて観光庁設置を要望
 舩山TIJ会長、観光庁実現の効果大きいと指摘
★JTB、伊勢丹トラベルの6割以上の株式取得
 伊勢丹顧客にJTB商品を販売、相乗効果を期待
★西鉄中間連結決算「旅行業」営業収益5.4%増
★ワタベ中間決算、海外挙式好調で増収増益
★JTB、学生向けツアー「ガクタビ」発売
★阪急、ネット宿泊予約の新サービス「The お宿」開始
★近ツー、学生向けに旅行業界体験ツアー企画
★国交省、韓国からの訪日客200万人達成へキャンペーン
★福岡空港、中国人観光客向け決済サービス開始
★トップツアー、2008年度大卒新入社員募集開始
<航空関連>
★中部06年度上半期、開港・万博効果薄れ減収減益
 通期予想、当期純利益1億から13億に上方修正
 使用料等引き下げ「まだ判断できない」
★ジェットスター、中部−豪間に新規路線展開
★JAL上期実績、中国線旅客数20.3%増と好調
★CPA、香港逃避行キャンペーン広告がアワード受賞
<観光統計>
★フィリピン9月日本人、3.5万人で3%減に
<デスティネーション>
★豪・ビクトリア政観、企画販売マニュアル改定
★来年1月1日から香港でも禁煙法が施行
<ホテル>
★ルネッサンス・ソウルが優待料金、年末年始も
■為替市況(9日)

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