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2006年11月16日
日中国交正常化35周年で、新分野の協力推進を
安富次官、羽田−虹橋チャーターの実現へ協力要請
【上海=印南有理】中国国際旅游交易会(CITM2006)の開幕に合わせて訪中した安富正文国土交通事務次官は11月15日、邵キ偉中国国家旅游局長と会談し、日中観光交流拡大のためにも羽田−虹橋チャーター構想の実現に向けた協力を要請、一方の邵局長はクルーズ分野の交流拡大に向けた中日協力関係の構築を提案し、来年2007年の日中国交正常化35周年を契機に、様々な分野で新たな協力関係を進めていく方針で一致した。35周年を記念した大イベントを開催する方針でも一致し、安富次官は冬柴鐵三新国土交通大臣が12月上旬にも初の海外出張先として中国を訪問する見通しを示した上で、12月の大臣訪中時に35周年記念事業の内容等について日中間で協議したい意向を表明した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★日中国交正常化35周年で、新分野の協力推進を
安富次官、羽田−虹橋チャーターの実現へ協力要請
邵局長、クルーズ分野の交流拡大へ連携協力を提案
国交正常化35周年記念で大イベント開催の方針一致
冬柴新大臣が12月上旬にも訪中、事業内容協議を
★USエアウェイズ、デルタに合併提案
デルタCEO、「検討中」と回答
★JATA、「SAME DAY VOID」で“条件闘争”
口頭でIATA-Japanに要望伝え、各航空会社へ
<旅行関連>
★西鉄旅行がハワイのダイナミック・パッケージ
素材予約も可能、FIT・リピーターがターゲット
★HIS中部、今年度の「北欧オーロラ物語」発売
★RCI、来年1月に「マジェスティ」を全面改装
★京都観光振興会議、秋の観光シーズンでJR京都駅に臨時観光案内所
<航空関連>
★関空中間決算、経常利益過去最高の79億円
免税店の販売好調により、非航空系収入増加
★KAL、燃油サーチャージ再度引き下げ、12月から
★JAL、ANA燃油サーチャージ、今週中にも申請へ
★規制改革推進会議、空港発着枠の配分ルール明確化を
★ANA/JAL、ストライキを回避・全便平常通り運航
★機内でのiPod接続、来年より航空6社で可能に
★エールフランスもCクラス座席をグレードアップ
★DAL第3四半期は純利益を計上、リストラ85%達成
★日本空港ビル中間期決算、経常利益65%増の大幅増益
<デスティネーション>
★ポルトガル観光庁、食文化を前面にアピール
★ハワイ会イースト、都内でワークショップ開催
<ホテル>
★バンヤンツリーが桂林、ラサ、九寨溝でリゾート計画
■為替市況(15日) |
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