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2006年11月14

 AZA、来年2月より関空線を週5便に増便
 ザナリーニ支社長、日本市場重視の姿勢打ち出す

 アリタリア航空(AZA)の日本・韓国支社長に今年8月就任したマッテオ・ザナリーニ氏が弊紙インタビューに答え、来年2月5日(ミラノ発は4日)より関空―ミラノ線を週5便に増便すると明らかにした(政府認可条件)。同氏は関空線増便について「日本市場への投資強化の表れ」と強調、日本市場重視の姿勢を改めて打ち出した。
 関空―ミラノ線は現在週4便の運航。これを2月より関空月曜発・ミラノ日曜発の週1便を追加し、週5便に増強する。ザナリーニ氏は「機材繰りの関係で2月からの増便となるが、2月は卒業旅行のマーケットが動く時期。3月以降も引き続き関西地区からの旅行需要が期待できる」と指摘する。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★AZA、来年2月より関空線を週5便に増便
 ザナリーニ支社長、日本市場重視の姿勢打ち出す
<旅行関連>
★国観連、海外メディアの取材サポート事業創設
★JNTO、訪日旅行スペシャリストのウェブ受講開始
★JTB西日本、「にっぽん列島 鉄道紀行」発売
★一休.com、クリスマス特別企画をスタート
★ベストリザーブ、「お客様の人気順」で検索可能に
★ウェブクルー、06年9月期通期連結で黒字化達成
★「飛鳥II」世界一周クルーズのDVDボックス発売
★JWTC、クルーズをテーマとした勉強会を開催
★iモードでも「まっぷるガイド」の提供開始
<航空関連>
★松沢知事、空港連絡橋の早期完成を要望
 神奈川県等が羽田国際化フォーラム開催
 屋井教授、羽田「日帰り国際交流圏」を提言
★BAW、Cクラス新座席を発表、供給も8%強化
★トロント拠点の新航空会社が誕生、近距離運航担う
★FIN、第3四半期増収減益もアジア市場が堅調
★エミレーツ、機内での携帯電話利用サービスを試験導入
★AXESS、ジェットスターの予約が全旅行会社で可能に
★カンタス、オンライン予約で特製パーカーをプレゼント
★エミレーツ、ボジョレー輸送で中部チャーター便
★エア・リンガス、07年夏期も大幅増便
★JAL、1月搭乗分「先得割引」を一部値下げ
★ANA、国内線でボジョレの販売を開始
<デスティネーション>
★マンダラスパ、グアム・サイパンで新体制
 テレサ・サカザキ氏が復帰、上期から新メニュー
★ジャマイカ、世界のクルーズ地として高い評価
<ホテル>
★アコーホテルズ、11月20日からキャンペーン実施
★ドーチェスター、「ドーチェスター・コレクション」に再編成
<組織・人事>
★ボーイングジャパンの新社長にパイアセキ氏
●訃報、JATA業務部の中尾謙吉氏の父
■為替市況(13日)

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