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2006年11月13

 JATA、年内にITCチャーターの規制緩和要望提出
 10日に初部会開催、外航50%ルールや中抜きなど

 日本旅行業協会(JATA)は11月10日、ITCチャーターの規制緩和を求める声が旅行業界内で強まっていることを受け、要望事項のとりまとめに向けた第1回の検討部会を開催した。初会合で出た意見を集約し、12月に再度会合を開いた上で、要望をとりまとめ、年内には国土交通省観光事業課に対して要望の申し入れを行う考えだ。既報の通り、観光事業課でも地域活性化の観点から、チャーター便の利用促進策を検討、航空局との意見交換を開始しており、旅行業界からの要望事項も、その過程で検討課題として取り上げられることが予想される。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★JATA、年内にITCチャーターの規制緩和要望提出
 10日に初部会開催、外航50%ルールや中抜きなど
★2006年上半期の主要50社実績、総取扱額2.3%増
 国交省まとめ、海外6.7%増と好調も、国内微減
 主要50社の9月単月実績、総取扱額は1.0%減
<旅行関連>
★HIS、今年度の学生旅行商品動向を発表
 人気方面1位はグアム、割引設定も拡大
★HIS「音楽の都へ~Travel for Music~」を新発売
★クラブツーリズム、新創業1000万人達成キャンペーン
★小田急電鉄 中間決算、旅行業の営業収益4.1%増
★外務省と国交省ら、V4諸国への日本人旅行者拡大へワークショップ
★「日タイ交流年」草の根交流事業を助成で公募
★外務省、メキシコ市の連続爆破事件で注意喚起
★トップツアー、今冬の「SKI&SNOWBOARD」発売
<航空関連>
★梶山政務官、大都市圏空港整備とVJCで訪日外客拡大を推進
★フィリピン航空、中部線を段階的増便、週6便に
★JALが来年マーシャル諸島へ初の直行チャーター
★米系5社10月の輸送実績
★JALグループ9月、国内線旅客数1.4%増
 中国方面以外の国際路線はすべて前年割れ
★ANZ、11月23日のチャリティーイベントを支援
<デスティネーション>
★MVA、成田発着のグループキャンペーン実施
<ホテル>
★帝国ホテル中間連結決算、大幅な増収増益達成
★フォーシーズンズ・ラナイ、改装工事が完了
■為替市況(10日)

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