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2007年1月16

 JATA、日中国交正常化35周年で推進委員会発足
 二階・漆原国対委員長と民間代表が20日訪中へ

 日本旅行業協会(JATA)は、2007年の日中国交正常化35周年を記念し、1万9000人訪中団の派遣をはじめとする記念交流事業が年間を通じて展開されることから、旅行業界サイドの推進体制を整えるため、新たに「日中国交正常化35周年記念観光交流事業推進委員会」(田川博己JTB専務取締役旅行事業本部長)を組織し、1月15日に初会合を開いた。来る1月20〜23日には、二階俊博、漆原良夫与党両国会対策委員長と、舩山龍二JTB会長・日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)会長をはじめとする民間トップが訪中し、中国側要人と会談する見通しで、いよいよ35周年事業に関する官民挙げた取組が日中両国で本格化する見通しだ。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★JATA、日中国交正常化35周年で推進委員会発足
 二階・漆原国対委員長と民間代表が20日訪中へ
 共通ロゴ作成、1万9000人訪中団などの検討開始
★不動産仲介視野に団塊向けロングステイ検討
 KNT、沖縄で観光素材開発も積極化、年内目途に
 2人で4000万円のラスベガス「素晴らしい企画」
<旅行関連>
★上海−済洲−長崎クルーズに4ヶ月で1.3万人参加
 JNTO上海事務所、06夏休みの九州ツアーも人気
★トラベルドンキー!、バリ島とカンボジアもカバー
★セレブリティ、新造船の名称は「イクリプス」
★AB-ROAD、パソコンで使える壁紙の配信スタート
★クギマンホテル事業、特別精算の開始決定
 ホテルJALシティ四谷を運営、解散前に売却済
<航空関連>
★鈴木航空局長、羽田ぺリメータ規制見直し検討
 羽田再拡張後の国際近距離線がアジアへ拡大
★JEX、2010年度までに旅客機30〜40機に拡大
★米運輸省、UALの米中直行便開設認める
★LCCエア・アジアが長距離国際線に進出
★UAL、中部―台北間の運航を6月から休止
★AAL、米エクスペディアへの流通取りやめに
★CPA、香港空港でのCCAとのMCTも短縮へ
★日本空港ビル、「羽田空港・京急カード」発行
<観光統計>
★北マリアナ日本人客、2006年累計は25%減
★フィリピン11月に日本人、6.0%減に
<デスティネーション>
★無錫市が観光説明会、日本直行便開設に期待
 「無錫旅情」から20年、観光交流拡大めざす
★アイルランド政観、ウェブサイトでワーホリをPR
★東京国立博物館でニュージーランド・マオリ展開催
<ホテル>
★ハイアット・モントレー、大規模改装工事を開始
★オハナ、ワイキキ内各ホテルで各種無料サービス
■為替市況(15日)

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