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2007年1月17日
ジャルパック上期、企画力と商品競争力で勝負
梶社長、06年度黒字確保も減収、早期に増収増益めざす
ジャルパックは1月16日に会見し、2007年度上期のアイル、アヴァ商品の概要を発表した。同社によると、06年度のアイル・アヴァの販売見込人数はJALグループの国際線縮小の影響を受けて、前年比7%減の40万9300人と2年連続して7%減のマイナスを記録した。これを受けて、07年度上期は前年比6%増の20万7500人を目標とする。06年度は「魅力の追求」をテーマに掲げ、企画力を全面に出したパッケージツアーならではの質の高い商品を展開するとともに、商品競争力と価格で勝負するアヴァ発売開始20周年記念企画商品を発売する。梶明彦社長は、「06年度上期利益は8億円、通期も利益は確保するが、減収の中でのリストラ益であり、(07年度以降は)JALグループの路線に合わせた商品構成を強化することで、一日も早く増収増益を目指したい」と述べた。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★ジャルパック上期、企画力と商品競争力で勝負
梶社長、06年度黒字確保も減収、早期に増収増益めざす
06年度はJAL供給減も販売見込人数7%減に抑制
07年度上期目標6%増、ハワイ・グアムで攻勢に
アイルでオルセー美術館貸切コースを商品化
アヴァ20周年記念商品、内容と価格で勝負
★大邱や襄襄などへ青少年交流チャーター就航を
冬柴大臣、朝鮮通信使400周年でトップセールスも
★羽田−虹橋「本年中に実現する意義大きい」
安富次官、日中国交正常化35周年で実現に努力
<旅行関連>
★ASEAN 40周年で「東アジア青年の船事業」提案
日ASEAN首脳会談、5年間で3万人の青少年招聘
★内閣府余暇調査、自由時間は「旅行に行く」が22.3%で9位
★HISとナムコ、共同企画のバリ島ツアー発売
★「知床エコツーリズムフォーラム」開催へ
★スタークルーズ、2月8日にクルーズ説明会開催
<航空関連>
★関空平野副社長、2期滑走路実現の「念願の年」
年末年始実績、出国者数4.7%増の21万3700人
インドネシア/台湾/中国が増加、米国は大幅減
★ルフトハンザ、06年は過去最高の旅客数に
★AXESS、ニューギニア航空のET発券が可能に
<デスティネーション>
★中国国家観光局とJAL共催、中国セミナー開催
王駐日大使が登壇、日中国交正常化35周年記念
★中国・敦煌市、日本人向け各種優待施策実施
観光説明会開催、孫市長「観光を政策の中心に」
★ゴールドコーストマラソン、今年は日本人1500人参加が目標
<ホテル>
★マリアナリゾート、ロビーに寿司バー開設
■為替市況(16日) |
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