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2007年1月26日
JTB佐々木社長、2006年度は増収増益の見通し
07年度、職場旅行・団塊世代・政治の力が追い風
JTBの佐々木隆社長は1月25日に開催されたJTB新春経営講演会で、「JTBの分社化がスタートした2006年度決算は増収増益で、力強く前進を遂げる」との見通しを明らかにするとともに、2007年度は「さらに追い風が吹き、非常に良くなっていく」との予想を示した。また、佐々木社長は分社化により日本の地域格差を実感し、地域会社が地域の活性化を担うことの需要性を、観光立国の視点から極めて重要との見解を示した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JTB佐々木社長、2006年度は増収増益の見通し
07年度、職場旅行・団塊世代・政治の力が追い風
★ANA07年度事業計画、成田―ムンバイ路線開設
国内初、全席ビジネスクラス「BusinessJet」投入
★南海電気鉄道、和歌山の第2種旅行業2社を解散
旅館「萬波」は営業譲渡、ホテル南海も解散
<旅行関連>
★冬期臨給、旅行業は平均約1.653ヶ月と微増
サービス連合、秋闘合意21組合は平均約1.946ヶ月
コミッションカットや当日VOID「今春闘の争点に」
★観光・航空貨物部会、燃油サーチャージの説明や代理店対策の指導を
★JATA、資格制度でクルーズとブライダルとも連携
★外務省、ロンドンの「ケチャップ・スリ」で注意喚起
<航空関連>
★BAW成田発、2月2・3日がキャンセルに
客室乗務員組合ストライキの影響
★コードシェア便数無制限に、日加航空協議
ACAの成田線B777機材大型化が可能に
★UAL、第4四半期は純損失も通年は利益計上
米国内の寒波の影響40億ドルに、燃油費は微減
★FINも6月にムンバイへ就航、インド路線4倍に
★成田12月旅客数 国際線1%増、国内線13%増
★関空12月旅客数 国際、国内ともに2%減少
★成田第2PTB、「ナリタ5番街」が4月9日オープン
<デスティネーション>
★アイルランド政観、英語学習ドラマを制作
ポッドキャスト番組として無料配信、全12話
★KL市内を循環する2階建て観光バスの運行開始
<ホテル>
★近鉄、「沖縄都ホテル」経営の沖縄観光開発を吸収合併
★アパグループの京都2ホテルで耐震偽装発覚
<組織・人事>
★UAL、旅客営業部を改組、東日本はチーム制に
■為替市況(25日) |
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