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2007年2月2日
JAL、今年度末で国際線Eチケット7割超へ
インターライン拡大、幼児・国内空港対応進める
日本航空(JAL)は、国際線におけるEチケット(ET)化の現状について、「現時点で65%近くにまで達した。昨年からの伸び率を維持できれば、今年度末には7割を超える」(同社国際旅客事業企画部マーケティング企画アシスタントマネージャー山岡隆志氏)との見通しを示した。同社は引き続き、国際航空運送協会(IATA)が目標とする「今年末までの100%ET化」へ向け、インターラインET提携の拡大や幼児運賃(インファント)でのET発券、国内空港でのET対応など、最優先課題として進めていく方針だ。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JAL、今年度末で国際線Eチケット7割超へ
インターライン拡大、幼児・国内空港対応進める
ボーナスマイル継続でET発券率アップ
紙発券手数料導入、検討も「明確な意向はない」
★米商務省、インバウンド促進で390万ドル
観光促進のウェブサイト強化でTIAと協力
<旅行関連>
★HIS、ニューカレドニアをキャンペーン展開
★GTO、goo旅行と連携し旅行の新カテゴリー開設
★KNT関西、女性誌との協力で韓国ロハスツアー発売
★KNT、平成のお伊勢参りウォーキングツアー発売
★JALツアーズ、宮古島トライアスロン参加ツアー発売
★国交省、JNTOサイトに専用ページ開設、英語で
★第6回ASEAN+3観光大臣会合、日ASEANクルーズ振興期待
★VJC魅力あるおみやげコンテスト、今年も開催
★国交省、観光立国推進基本法の説明会、全国10カ所で開催
★お正月に国内旅行した人6.2%、海外旅行0.8%
★静岡市、家康公の入城400周年でイベント開催
<航空関連>
★航空分科会、国際旅客需要2017年まで3%増と予測
委員がチャーター予測、VJC効果などを指摘
成田発着枠シェア見直し、羽田と一体運用も
★IATA 06年航空旅客伸び率鈍化、好調は中東のみ
★エア タヒチ ヌイ、英高級鞄メーカーとコラボ
★ACA、ATW「マーケット・リーダーシップ賞」獲得
★AXESS、マレブ・ハンガリー航空の機能を拡充
★アマデウス、ニューギニア航空のET発券が可能に
★インフィニ、アイランドエアーが新規参加
<観光統計>
★カナダ、10・11月日本人は2ケタ減に
★オーストリア1-11月宿泊数、4.2%減の50.2万泊
★ハンガリー11月日本人宿泊数、28%減の1.7万泊
<デスティネーション>
★ニューカレドニア親善大使に俳優の成宮寛貴氏
「自然の力を感じる島」―若い女性層にアピール
高田日本支局長「旅行会社の販促ツールに」
★サイパン島で3月に2つのトライアスロン開催
<ホテル>
★スターウッド、インドのバンガロールに新ホテル
★リッツ・カパルア、7月より改装工事を開始
<組織・人事>
★タビックス、鹿屋市と延岡市に新支店開設
■為替市況(1日) |
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