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2007年2月5日
06年BSP取扱高、3%増の2兆5040億円と過去最高
IATA、BSP加盟航空7社増、06年末のET率61.2%
IATA Japan(国際航空運送協会)がまとめた2006年(1〜12月)のBSP取扱高は、前年比3%増の約2兆5040億円となり、前年につづき過去最高を更新した(TAX欄で徴収している金額を除く)。2006年は、メキシカーナ航空、サウジアラビア航空、ジェットスターをはじめ、新たに7航空会社がBSPに加盟し、BSP加盟航空会社が計88社に拡大したこともBSP取扱高を押し上げた。
また、2006年の取扱件数は3.4%増の1890万件で、とくにET(Electronic Ticketing)の伸びは著しく、2006年末のET率は61.2%まで上昇した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★06年BSP取扱高、3%増の2兆5040億円と過去最高
IATA、BSP加盟航空7社増、06年末のET率61.2%
<旅行関連>
★日伊間でワーキングホリデー導入へ協議開始
外相会談で合意、若者の交流促進のために重要
★ワタベ第3四半期、国内・海外挙式とも好調で大幅な増収増益
★阪急、独自のネットブラウザ「TB-8」をリリース
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★KNT関西、ガンバ×レッズ戦の観戦ツアー発売
★内閣官房、地域活性化支援へ 熊本と宮城で“出前相談会”
★JALツアーズ、女性向けCA体験ツアー発売
★JTB九州、森林の育成保全へ、国産材わり箸の利用促進
★日旅、鬼怒川温泉の新商品「季の宿」発売
★プリンセス、日本語のメニューや案内を全船で標準化
★コスタクルーズ、アジア航路を全世界で販売へ
<航空関連>
★ガルーダ、夏期より関空線を週5便に増便
★SIA、夏期から福岡線を減便、関空線を増便
★アシアナ、沖縄/福島―ソウル線を減便
★ANZ、上期PEX運賃を申請、60日前のAPEX新設
★ワンワールド、JAL含め4月に3社が新規加盟
★航空分科会、羽田は公平なルールで近距離国際線に集中
★青森―ソウル線、06年利用者数4万人を突破
★アシアナ、シェムリアップ線をデイリー化
★ドラゴン航空、プノンペン線をデイリーに増便
★アマデウス、3ホテル・チェーンの機能を拡充
★ガリレオ、SWRとのフルコン契約を3年間延長
★AXESS、CALのET発券が可能に、ALKのET発券機能も拡充
★JALUX第3四半期、売上823億円で増収も経常利益は減少
<観光統計>
★2006年NZ日本人訪問者数、12%減の13.6万人
★オランダ1-8月日本人宿泊数、1.6%減の18.1万泊
<デスティネーション>
★LA観光局、丸ビル内で“see my LA”cafe展開
シネマフェスティバルに協賛、2月14日まで
★フランス政観、那覇・福岡・名古屋でセミナー開催
<ホテル>
★森トラストが藤田観光株式を投資会社に売却
★東急ホテルズ、パンパシフィックホテル横浜を直営化へ
<組織・人事>
★UAL、日本地区予約発券本部長に長田幸氏
★事務所移転―ICM
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