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2007年2月7日
クルーズイヤー2007、2年目は訴求力の強化へ
ウェブサイト拡充、業界向けの取り組みも促進
日本旅行業協会(JATA)は今年3月より展開する「クルーズイヤー2007」の事業活動計画をまとめた。昨年に引き続き、クルーズ旅行の認知拡大という基本方針は踏襲、今年はPR活動をさらに強化し、専用ウェブサイトのコンテンツ拡充や各種メディアを通じた露出を大幅に拡大する。また、訴求を図るターゲット層には、熟年・シニア層に加え、F1層を中心とした女性にもアプローチしていく。一方でクルーズ旅行特有の課題点解決にも力を入れ、新たに航空会社との連携も進めていく。クルーズイヤーの2年目を迎え、より具体的な活動へと軸足を移す。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JAL再生中期プラン、2010年度営業利益880億円
人件費500億円圧縮、4300人削減等でコスト減
07年度収支改善効果、国際線70億円/国内線60億円
資金計画、600億円借入「理解ほぼ得られた」
中期期間で5500億円の追加借入発生
★JAL第3四半期、燃油・整備費増で営業赤字58億円
売上3.9%増、国際線単価12%上昇で4%増収
通期下方修正も営業黒字130億円据え置き
営業収益130億円減、営業費用も130億円減
★クルーズイヤー2007、2年目は訴求力の強化へ
ウェブサイト拡充、業界向けの取り組みも促進
クルーズ販売の課題点解決へ、航空会社との連携も視野に
<旅行関連>
★ITCチャーター規制緩和「一時も早い実現に期待」
柴田総観審、旅行業界が要望、航空局は「検討中」
★世界で最もラグジュアリーな旅行商談会「ALTM」
上海で6月開催、VIPバイヤーを日本で50名募集
★日旅、12月の販売実績8.2%減に、国内2ケタ減
06年通年は1.1%増、国内2.2%減、海外7.2%増
★KNT、政観やサプライヤーなど8機関に感謝状
★原宿の魅力を外国人に紹介、無料ガイドツアー
<航空関連>
★関空第2滑走路に検査機発着陸、8月2日共用開始
安富次官、国際旅客・貨物の両面で飛躍を期待
★ドラゴン航空、初の北九州チャーターを実施
★QFA、燃油サーチャージを減額、3月1日から
★COA、燃油サーチャージを減額、3月5日から
★NWA、成田の自動チェックイン機を増設、48台に
★アマデウス、日本での旅行予約数が2割アップ
★VIR、MSNトラベルリニューアルで特別キャンペーン
★ルフトハンザ、欧州プライベートジェットが好調
★JAL12月、国際線旅客数は供給減で5.2%減に
<デスティネーション>
★アイルランドのエコツーリズムが高い評価
★ゴールドコーストマラソンのエントリー受付開始
<ホテル>
★ソラーレホテルズ、オペレーション本部を新設
<組織・人事>
★KAL、旅客マーケティング部長に崔晶皓氏
■為替市況(6日) |
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