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2007年2月9日
06年度の海外修旅、1109件・14万9692人計画
日修協まとめ、中国・シンガポール・欧州が好調
日本修学旅行協会がまとめた『教育旅行白書2007』によると、中学・高校の海外修学旅行は、2005年度(4-3月)に実施件数で0.7%減の1059件、人数で3.3%減の14万4233人と微減したものの、2006年度(4-3月)は計画値で、件数は4.7%増の1109件、人数は3.8%増の14万9692人と再び増加する見通しだ。なお、過去最高は2000年の1163件・18万7673人、次いで2002年の1111件・17万3466人と多く、この間、2001年は9.11、2003年はSARSでそれぞれほぼ半減するなど、海外修学旅行も日本人出国者数の増減とほぼ同様の動きをしていることがわかる。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★06年度の海外修旅、1109件・14万9692人計画
日修協まとめ、中国・シンガポール・欧州が好調
参加人数、少子化の影響で中学・高校とも減少
★クラブメッド、スリランカに11月バカンス村開業
ベトナム、カンボジア、フィジー、長野も候補に
<旅行関連>
★「旅行におけるネット販売比率は7-8割に」
楽天三木谷氏「2.0時代へ向けた」サービス提供
★団塊向け個人型ガイドツアー「感動 案内人」新設
ANAスカイホリデー上期、団塊夫婦にも焦点
07年上期は8%増の115万人目標、北海道テコ入れ
★スタークルーズ、07年度は日本向け施策強化
MICE、団塊に注力、各種キャンペーン実施
★外務省、日中間の青少年交流拡大へTV番組
★外務省、フランスの禁煙令施行でスポット情報
★トップツアー「ヨッ!宴会部長を通常期も発売
★JTB北海道とJTB沖縄、花粉症疎開ツアーを発売
★国内旅行情報、旅行会社のパンフとサイトで7割
<航空関連>
★JAL、東京-ハノイ線を週3便に1便増便
大阪−ハノイも1便増便で週4便、3億円の増収効果見込む
★QFA、06/07年度上半期は増収増益に
LCCのジェットスター、純利益5倍増に
★UAL、ゴルフ賞金女王の大山志保選手をサポート
★THA、3月バンコク行きの特別運賃を設定
<デスティネーション>
★中国観光局、地方需要の喚起にも取り組み
宇都宮市で観光説明会開催、KNTの企画に協力
★オーストリア政観、東名阪でワークショップ開催
<ホテル>
★リッツ大阪、開業10周年で100万円の宿泊プラン
★マカオにグランドリスボアがソフトオープン
<組織・人事>
★オーランド観光局長にセイン氏が就任 |
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