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2007年2月15日
ハンガリー、航空座席減少で日本人客に伸び悩み
コーシャ日本局長、チャーター便に期待
2004年から2005年にかけて急速に日本人観光客数を伸ばしたハンガリーだが、2006年に入り苦戦を強いられている。ハンガリー国立統計局が発表したデータによると、2006年の1月〜11月の日本人宿泊数は、前年同期比16.4%減となる19万8000泊。しかし一方で、2007年は7月から10月にかけて、マレブ・ハンガリー航空が日本からブダペストへの直行チャーター便を15本運航する計画を発表。日本航空(JAL)もハンガリーへのチャーター運航に前向きな姿勢を見せるなど、明るい兆しも見えている。ハンガリー政府観光局のコーシャ・バーリン・レイ日本局長に、ハンガリー観光の状況と今後の方針について聞いた。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★ハンガリー、航空座席減少で日本人客に伸び悩み
コーシャ日本局長、チャーター便に期待
熟年・シニアにブダベストや地方の魅力訴求
リラックスできる親日国家をアピール
★中国南方航空、仙台、千歳―広州線開設を計画
今年はアフリカ、アジアへ国際線10路線開設
★旅行・国際輸送事業、営業利益は64.3%増
阪急阪神HD 第3四半期、ホテル事業も好調
<旅行関連>
★JATA、パンフレット作成・流通の現状把握へ調査
★国交省、旅館業への金融政策研究会が初会合
★2006年の「旅行収支」、赤字幅が22.2%縮小
★HIS、ブログサイトに海外支店から情報発信
★東武鉄道、JR東日本と相互直通運転で利用好調
第3四半期業績、東武トラベルは柏に新支店
★京急電鉄、羽田空港駅の利用客数が4.6%増加
第3四半期連結業績、ホテル事業も売上伸ばす
<航空関連>
★エア タヒチ ヌイ、自社営業1年で新需要開拓
2泊4日パッケージや世界一周も
タヒチからの訪日パッケージが人気沸騰
昨年は旅客数・収入で伸びを記録、年間3万人目標
★SAS、北極ルート開設50周年迎える
成田―ストックホルム線の開設を希望
★ANZ、Cクラス・プレミアムYクラスの運賃設定
★CPA、アメニティキットを刷新、デザイナー起用
★エミレーツ、10月に南米サンパウロへ就航
日本路線との接続も可能、新たな南米へのルートに
<デスティネーション>
★HKTB、今年度も団体旅行キャンペーンを実施
返還10周年記念キャンペーンも同時展開
★ウィーンに観光学MBAを取得できる大学が開校
日本からの志願者募集、3月15日に説明会開催
<ホテル>
★藤田観光、増収増益で38億円の黒字決算に
07年から新中期計画、椿山荘一体化など事業集中
来年秋、都内にワシントンホテル新規出店
★パタヤのアマリ・オーキッド・リゾートに新タワー
<組織・人事>
★藤田観光、新社長に渡辺謙一副社長が内定
新会長に吉川DOWAホールディングス会長が就任
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