.

2007年2月19

 ランドオペレーターのマネジメント機能強化を
 柴田総観審、イン・アウト両面で旅行の質向上

 国土交通省の柴田耕介総合観光政策審議官は、2月16日都内で講演し、「観光の質を高め、消費を拡大する観点から、ランドオペレーターの問題に関心を持っている」と述べ、「外国人旅行者が日本に来た時、日本人旅行者が海外に行った時の両面で、内外の旅行時における旅行の楽しみの拡大のためには、ランドオペレーターによるさらなる地域や観光産業の適切なマネジメントが必要ではないか」との問題認識を示した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★ランドオペレーターのマネジメント機能強化を
 柴田総観審、イン・アウト両面で旅行の質向上
 観光行政強化は「コーディネート機能」強化の視点必要
 二階氏、3回目の大規模交流「是非成功させたい」
 安富次官、今年は「東アジア大交流時代の1つの幕開けに」
★阪神航空のエクアドルツアーで列車事故
 2名死亡、ツアー参加者は旅程通り今日帰国
<旅行関連>
★国交省、添乗員問題で旅行会社等に個別ヒアリングへ
★国交省、休暇取得と国内旅行振興へ福岡でシンポジウム
★在大連出張駐在官事務所、査証申請手続を変更
★安倍総理出演のVJCビデオ、ネット配信開始
★阪神航空、8000名招いて音楽と旅コンサート
★JTB関東、アメリカエコツアー6日間を発売
★阪急、JALチャーター利用の関空発スイスツアー発売
★トラベラー第3四半期、子会社売却で特別利益
<航空関連>
★DAL、06年通年は00年来初の営業利益を計上
 再建費用負担で純損失増大、今春の再建完了目指す
★AFR/KLM、06年度第3四半期も増収増益
 純利益2倍増、通年業績にも自信示す
★ベトナム航空、ハノイへのコードシェア便を増便
★ジェットスター、豪のロックバンド「JET」をサポート
<デスティネーション>
★メルコスール、団塊世代に焦点、08年には10万人へ
 認知度拡大が第一、安全・衛生面の取り組み強化
★米国、06年の外国人旅行消費額が過去最高に
<ホテル>
★マンダリン・オリエンタル、パリと広州、台北に新ホテル
★京都ホテル、06年12月期連結決算は増収減益
<組織・人事>
★国交省、「日中35周年交流事業推進室」新設
★SLH、日本での営業・広報代理店にマーケティング・ガーデン

back to 日刊旅行通信 INDEX


Copyright (c) 2006 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.

当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円